2013年11月01日
ファブラボ@三松オープン
先週末は、八女で友人の会社のゴルフコンペに参加させていただきました。会社の名前は「三松」

私のiPhoneケースを作っていただいた会社です。タクシーに踏まれても壊れないiPhoneケースとして有名なケースです(笑)。
元々板金加工から始まり、今では様々な機械加工や組立、ソフトウエアの開発等にも分野を拡げられています。
小ロット・多品種生産も特徴の一つです。
また、産学連携にも取り組まれていて、九大発ベンチャーである「リナシメタリ」とCREO(クレオ)金属加工熱処理技術で連携し、自社工場内に「RMAセンター」を開設していらっしゃいます。
そんな三松さんが、新しく立ち上げられたのが「三松ファブラボ」。先日来、お話は伺っていましたが、ようやく情報がオープンになりました。
巷では「Makers」「3Dプリンター」ブームですが、そのほとんどがホビーユースを対象としている印象を受けます。
一方、プロであるモノづくり系の中小企業は、旧来型の下請け生産がメインで、このような流れに乗って新たなビジネスチャンスを見つけるような動きをしている企業は、少なくとも九州地域では皆無ではないかと思います。
この空白地帯に目をつけただけ(アイデア段階)でなく、実行されたということが素晴らしいなーと思った次第です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ファブラボ(Fab Lab)とは、Fabrication Laboratory (加工研究所)の略称。
個人ユーザーや大学・研究機関の研究者のアイデアを形にする場としてファブラボは活用されると思いますが、福岡のクリエーター系・IT関連の企業とコラボすると更に面白いことになるのではないかと勝手に想像しています。
とにもかくにも、福岡のモノづくりの現場からイノベーションが生まれることを期待しています。

私のiPhoneケースを作っていただいた会社です。タクシーに踏まれても壊れないiPhoneケースとして有名なケースです(笑)。
元々板金加工から始まり、今では様々な機械加工や組立、ソフトウエアの開発等にも分野を拡げられています。
小ロット・多品種生産も特徴の一つです。
また、産学連携にも取り組まれていて、九大発ベンチャーである「リナシメタリ」とCREO(クレオ)金属加工熱処理技術で連携し、自社工場内に「RMAセンター」を開設していらっしゃいます。
そんな三松さんが、新しく立ち上げられたのが「三松ファブラボ」。先日来、お話は伺っていましたが、ようやく情報がオープンになりました。
巷では「Makers」「3Dプリンター」ブームですが、そのほとんどがホビーユースを対象としている印象を受けます。
一方、プロであるモノづくり系の中小企業は、旧来型の下請け生産がメインで、このような流れに乗って新たなビジネスチャンスを見つけるような動きをしている企業は、少なくとも九州地域では皆無ではないかと思います。
この空白地帯に目をつけただけ(アイデア段階)でなく、実行されたということが素晴らしいなーと思った次第です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ファブラボ(Fab Lab)とは、Fabrication Laboratory (加工研究所)の略称。
個人ユーザーや大学・研究機関の研究者のアイデアを形にする場としてファブラボは活用されると思いますが、福岡のクリエーター系・IT関連の企業とコラボすると更に面白いことになるのではないかと勝手に想像しています。
とにもかくにも、福岡のモノづくりの現場からイノベーションが生まれることを期待しています。
Posted by 坂本 剛 at 08:51│Comments(0)
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