2014年10月20日
FGVA最終審査会参加しました。
先日ブログにアップしたFukuoka Global Venture Awardsの最終審査会が、先週土曜日(10月18日)にアクロス福岡で開催され、参加してきました。

いろんなところで結果がアップされていますが、以下のとおりです。
◆最優秀賞(Grand Prix)
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役 中石 真一路氏
Mr.Shinichiro Nakaishi, CEO UNIVERSAL SOUND DESIGN Inc.
◆優秀賞(Award of Excellence)
Dr. Neo Shi Yong, CEO KAI Square Pte Ltd
◆企業賞
◇グローバルWi-Fi(R)賞
キューラックス 最高経営責任者 佐保井 久理須氏
Dr. Christopher J.Savoie, CEO KYULUX Inc.
◇EOY賞
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役 中石 真一路氏
Mr.Shinichiro Nakaishi, CEO UNIVERSAL SOUND DESIGN Inc.
◇EYクリエーション賞(3社)
株式会社しくみデザイン 代表取締役 中村 俊介氏
Mr.JD Chiou, CEO INTUMIT INC.
株式会社システム・ジェイディー 代表取締役社長 伊達 博氏
プレゼン内容など細かいことは、ここで書くつもりはありません。全体的な印象を書こうと思います。
私は、今までいろんなビジネスプランコンテストに参加したり、審査員をさせていただいたりしましたが、正直行って、ここ最近では、一番レベルが高いコンテストではなかったのではないでしょうか。
そういったコンテストが東京など首都圏ではなく、1地方都市である福岡で開催されたことに多いに意義を感じました。
想像するに、今回の成功は、裏方や事務局サイドのみなさんの多大なるご尽力、努力と汗に負うものが非常に多いのではないかと思います。
まずは、その選考です。今回国内チームが6チーム。アジアを中心とする海外チームが5チームでした。国内チームは6チーム中3チームが地元福岡を拠点とするスタートアップ。特に、九大関連のスタートアップが過半数をしめていました。

システム・ジェイディー しくみデザイン キューラックス
さらに、最優秀賞を受賞されたユニバーサル・サウンドデザインさんは、九大芸術工学部の先生方とのコラボレーションをかなり行っていらっしゃるということで、広義では九大発と言えると思います。そうなると、4/6が、九大関連ということになります。
言い換えると、福岡地域のスタートアップに対し、技術、人材など、いかに九大が影響力を持っているかということだと思います。
その点については、我々が取り組んでいるSAM会という活動もいろんな点で支援させていただいています。
次に、海外チーム。これは、ひとえに審査委員長を務められた、川原さん(サイバー大学学長、MIT-VF理事長)のご尽力の賜物だと個人的には思っています。
スポンサー企業も含め、彼が保有するグローバルネットワークを活用し、ソーシングされたことは容易に理解できます。
こういった、下準備があったからこそ、素晴らしいコンテストになったんだと思います。一方、課題は「来年もおなじようなクオリティーでこのようなコンテストを開催できるか?」ではないでしょうか?来年度は、一歩進んで、組織や体制としてスタートアップのソーシングや評価を行うことが求められると思います。

チャレンジングではありますが、是非実現していただければと期待しています。
とにもかくにも、受賞されたみなさま、惜しくも受賞を逃したチームも、実ビジネスでの更なる発展・成功をお祈りしています。

いろんなところで結果がアップされていますが、以下のとおりです。
◆最優秀賞(Grand Prix)
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役 中石 真一路氏
Mr.Shinichiro Nakaishi, CEO UNIVERSAL SOUND DESIGN Inc.
◆優秀賞(Award of Excellence)
Dr. Neo Shi Yong, CEO KAI Square Pte Ltd
◆企業賞
◇グローバルWi-Fi(R)賞
キューラックス 最高経営責任者 佐保井 久理須氏
Dr. Christopher J.Savoie, CEO KYULUX Inc.
◇EOY賞
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 代表取締役 中石 真一路氏
Mr.Shinichiro Nakaishi, CEO UNIVERSAL SOUND DESIGN Inc.
◇EYクリエーション賞(3社)
株式会社しくみデザイン 代表取締役 中村 俊介氏
Mr.JD Chiou, CEO INTUMIT INC.
株式会社システム・ジェイディー 代表取締役社長 伊達 博氏
プレゼン内容など細かいことは、ここで書くつもりはありません。全体的な印象を書こうと思います。
私は、今までいろんなビジネスプランコンテストに参加したり、審査員をさせていただいたりしましたが、正直行って、ここ最近では、一番レベルが高いコンテストではなかったのではないでしょうか。
そういったコンテストが東京など首都圏ではなく、1地方都市である福岡で開催されたことに多いに意義を感じました。
想像するに、今回の成功は、裏方や事務局サイドのみなさんの多大なるご尽力、努力と汗に負うものが非常に多いのではないかと思います。
まずは、その選考です。今回国内チームが6チーム。アジアを中心とする海外チームが5チームでした。国内チームは6チーム中3チームが地元福岡を拠点とするスタートアップ。特に、九大関連のスタートアップが過半数をしめていました。

システム・ジェイディー しくみデザイン キューラックス
さらに、最優秀賞を受賞されたユニバーサル・サウンドデザインさんは、九大芸術工学部の先生方とのコラボレーションをかなり行っていらっしゃるということで、広義では九大発と言えると思います。そうなると、4/6が、九大関連ということになります。
言い換えると、福岡地域のスタートアップに対し、技術、人材など、いかに九大が影響力を持っているかということだと思います。
その点については、我々が取り組んでいるSAM会という活動もいろんな点で支援させていただいています。
次に、海外チーム。これは、ひとえに審査委員長を務められた、川原さん(サイバー大学学長、MIT-VF理事長)のご尽力の賜物だと個人的には思っています。
スポンサー企業も含め、彼が保有するグローバルネットワークを活用し、ソーシングされたことは容易に理解できます。
こういった、下準備があったからこそ、素晴らしいコンテストになったんだと思います。一方、課題は「来年もおなじようなクオリティーでこのようなコンテストを開催できるか?」ではないでしょうか?来年度は、一歩進んで、組織や体制としてスタートアップのソーシングや評価を行うことが求められると思います。

チャレンジングではありますが、是非実現していただければと期待しています。
とにもかくにも、受賞されたみなさま、惜しくも受賞を逃したチームも、実ビジネスでの更なる発展・成功をお祈りしています。
大学発ベンチャー表彰
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