2010年11月29日
日本ベンチャー学会第13回全国大会
先週は、出張続き&後半は体調を崩して、ブログの更新が滞ってしまいました。。。
そういう時にかぎって、ブログにアップしたいことは色々あり、一週遅れですが随時アップしていきたいと思います。ということで、時計を一週間戻し、11月20日~21日の土日に開催された日本ベンチャー学会第13回全国大会に参加してきました。

3年くらい前に学会員になったのですが、全国大会は、今回が初参加です(笑)。
統一テーマは「新たなイノベーションへの挑戦」
詳細のプログラムについてはこちら
二日間、様々な発表や、基調講演が行われました。中には正直いって??という内容のモノもありましたが、二日間を通し、いろんな知見を得ることができました。
中でも、二日目の最終パネルディスカッションに参加された、Quality Electrodynamics社CEOの藤田 浩之さんの紹介&プレゼンは非常に興味深いものでした。
早稲田大学出身で、学生時代にUCSDに留学したことがキッカケとなり、海外へ自分のキャリアを求めGEに就職。その後、MRI部門のグローバルマネージャーを経てMRIシステムのRFコイル開発ベンチャーQED社を創業。東芝などMRIメーカーが彼らのテクノロジーを採用しています。
日本ではメディアにほとんど取り上げられていませんが、米国のフォーブス誌による全米で最も有望なトップ20新興企業(2009年度)全米で11位に選ばれていらっしゃいます。
また、上述の通り、現在注目を浴びていながら、未だVC等からの外部資金を調達をされておらず、一方、その企業価値は登り竜が如く上昇中。
創業時のシードマネーも、地域行政機関からののファンド(5000万円)を活用して創業など、シリコンバレーに代表されるモデルではなく、極めて日本的な手法を用いた経営で、アメリカで注目・評価を受けていらっしゃるという点でも興味深い事例でした。
日本の多くの大学発ベンチャーも、国や地方行政機関からの補助金・助成金を活用していますが、一方ではそのような補助・助成金が、ベンチャーの成長を妨げているという意見もあります。
アメリカのハイテクベンチャーは、そんなものに頼らず、VCなど、直接金融(投資)から資金調達しているから成功するんだと。。。
しかし、QED社の事例を見る限り、それ(補助金・助成金等)自体が問題なのではなく、サポートを受けるベンチャー企業側の「Attitude(態度)」のほうに問題・課題があるといえるのではないか?と感じた次第です。
それに加え、藤田さんの経歴を拝見すると、現在43歳と私とほぼ同年代。いやはやバブル世代の我々世代でも、すごい日本人がいるなと、これまた感銘を受けた次第です。。。

話は変わり、初日の懇親会では、早稲田大学MBAの松田先生とパチリ。

会場だった國學院大學が、「神道」に基づいて創設された大学であること。
國學院大學から分離して創設された大学が日本大学であること(豊田自動織機から分離したトヨタ自動車みたいな)。
など、「トリビア」な知識も得ることができた日本ベンチャー学会の全国大会でした。
そういう時にかぎって、ブログにアップしたいことは色々あり、一週遅れですが随時アップしていきたいと思います。ということで、時計を一週間戻し、11月20日~21日の土日に開催された日本ベンチャー学会第13回全国大会に参加してきました。

3年くらい前に学会員になったのですが、全国大会は、今回が初参加です(笑)。
統一テーマは「新たなイノベーションへの挑戦」
詳細のプログラムについてはこちら
二日間、様々な発表や、基調講演が行われました。中には正直いって??という内容のモノもありましたが、二日間を通し、いろんな知見を得ることができました。
中でも、二日目の最終パネルディスカッションに参加された、Quality Electrodynamics社CEOの藤田 浩之さんの紹介&プレゼンは非常に興味深いものでした。
早稲田大学出身で、学生時代にUCSDに留学したことがキッカケとなり、海外へ自分のキャリアを求めGEに就職。その後、MRI部門のグローバルマネージャーを経てMRIシステムのRFコイル開発ベンチャーQED社を創業。東芝などMRIメーカーが彼らのテクノロジーを採用しています。
日本ではメディアにほとんど取り上げられていませんが、米国のフォーブス誌による全米で最も有望なトップ20新興企業(2009年度)全米で11位に選ばれていらっしゃいます。
また、上述の通り、現在注目を浴びていながら、未だVC等からの外部資金を調達をされておらず、一方、その企業価値は登り竜が如く上昇中。
創業時のシードマネーも、地域行政機関からののファンド(5000万円)を活用して創業など、シリコンバレーに代表されるモデルではなく、極めて日本的な手法を用いた経営で、アメリカで注目・評価を受けていらっしゃるという点でも興味深い事例でした。
日本の多くの大学発ベンチャーも、国や地方行政機関からの補助金・助成金を活用していますが、一方ではそのような補助・助成金が、ベンチャーの成長を妨げているという意見もあります。
アメリカのハイテクベンチャーは、そんなものに頼らず、VCなど、直接金融(投資)から資金調達しているから成功するんだと。。。
しかし、QED社の事例を見る限り、それ(補助金・助成金等)自体が問題なのではなく、サポートを受けるベンチャー企業側の「Attitude(態度)」のほうに問題・課題があるといえるのではないか?と感じた次第です。
それに加え、藤田さんの経歴を拝見すると、現在43歳と私とほぼ同年代。いやはやバブル世代の我々世代でも、すごい日本人がいるなと、これまた感銘を受けた次第です。。。

話は変わり、初日の懇親会では、早稲田大学MBAの松田先生とパチリ。

会場だった國學院大學が、「神道」に基づいて創設された大学であること。
國學院大學から分離して創設された大学が日本大学であること(豊田自動織機から分離したトヨタ自動車みたいな)。
など、「トリビア」な知識も得ることができた日本ベンチャー学会の全国大会でした。
Posted by 坂本 剛 at 08:16│Comments(0)
│大学発ベンチャー支援