2013年03月28日
タロゲン×アラ=アマゾン×近畿大学
数日前に友人であるアマゾンの某渉外部長(知っている人からするとバレバレですが)が、FB上でなにげに私を引用した投稿をアップしていました。
それが、

コレ。アマゾン上に「近畿大学 教科書ストア」がオープンしたという記事です。
ふーん、そうなんだーと思ってコメントの部分に目を向けると
「これが実現したのは5年前のタロゲンでの近大アラのご縁。 Tsuyoshi Sakamoto に感謝。」
というコメントが、、、
近大アラ?えっ!と過去の記憶が蘇りました、、、、約5年前に、私のこのブログの20万アクセス記念オフ会と称して、太郎源の別館(今の別館ではない)で、近畿大学発のベンチャー「アーマリン近大」が養殖に成功した「近大アラ(正確にはクエですが、博多ということでアラと表現させていただきます)」を持ち込み味わう会を開催したのです。
その時の様子はこちら
その際に、なぜだか東京からわざわざ仕事を休んで駆けつけたのが、当時経済産業省の官僚、現アマゾンの渡辺弘美さん(ひろみではなくひろよし)だったのです(以下、名前はFBページを引用しています、悪しからず)。
この場には、シリコンバレーからほかやん、ことFirstcompass Group 代表、現evernote日本法人会長の外村仁さん
nobiさんこと、ITジャーナリストの林信行さん
など多彩なメンバーに加え、近大マグロのプロジェクトにも絡んでいたことがある近畿大学の日高健准教授、そもそも、近大アラをご紹介いただいた近畿大学職員の岡村智之さんにもご参加いただいたのでした。
この時に、アマゾンと近畿大が「つながり」、5年の歳月を経て「近畿大学 教科書ストア」というコラボが生まれたのです。
最近「コネクトハブ」「つながり力」などといった言葉をよく聞きます。そういった場合、まずは「場」づくりということで、物理的な場を新しく作りたがるのですが、個人的には「人のInterest」「どういったタレントがその場にいるか」のほうが大切だと思っています。
私の約10年間の産学連携、コーディネートの経験で言わせていただくと、「イノベーティブな人」「専門性をもっている人」は「食」に対して非常に大きなこだわりをもつ傾向があります。シリコンバレーや東京からわざわさ福岡(彼らのスケジュールを考慮はしていますが)にやってくるのはそのためです。
そして、そのような形でつながった「ネットワーク」は、その後、新たな価値を生み出す可能性が高いというのが、私の仮説です。
上記以外のメンバーでも、
当時九大整形外科の一助教で、現在は佐賀大学教授/大学発ベンチャーサイフューズの創業者である「ぶる」こと、中山功一さん
ベンチャー企業ホスピタブルの松清一平社長
先日、TEDxFukuokaを開催した大久保丞氏
九州大学産学連携センター教授で現QREC(ロバートファンアントレプレナーシップセンター)センター長の谷川徹さん
QREC副センター長の「いがぽ」こと五十嵐伸吾九大准教授
当時、某上場企業の秘書で現在某短大の講師を努める瀧口淑恵さん
など各分野でアクティブに活動している方々が、実はこのアラの会に参加していたのです(他にもたくさん魅力的な方に参加いただきました)。福岡のユニークポイントの一つは「食」。そういったインフラは既にたくさんあるので、それらをうまく活用し、「人×食べ物×コト」を掛け合わすことにより福岡がグローバルなコネクトハブになるのではないかと勝手に妄想しています。
それが、
コレ。アマゾン上に「近畿大学 教科書ストア」がオープンしたという記事です。
ふーん、そうなんだーと思ってコメントの部分に目を向けると
「これが実現したのは5年前のタロゲンでの近大アラのご縁。 Tsuyoshi Sakamoto に感謝。」
というコメントが、、、
近大アラ?えっ!と過去の記憶が蘇りました、、、、約5年前に、私のこのブログの20万アクセス記念オフ会と称して、太郎源の別館(今の別館ではない)で、近畿大学発のベンチャー「アーマリン近大」が養殖に成功した「近大アラ(正確にはクエですが、博多ということでアラと表現させていただきます)」を持ち込み味わう会を開催したのです。
その時の様子はこちら
その際に、なぜだか東京からわざわざ仕事を休んで駆けつけたのが、当時経済産業省の官僚、現アマゾンの渡辺弘美さん(ひろみではなくひろよし)だったのです(以下、名前はFBページを引用しています、悪しからず)。
この場には、シリコンバレーからほかやん、ことFirstcompass Group 代表、現evernote日本法人会長の外村仁さん
nobiさんこと、ITジャーナリストの林信行さん
など多彩なメンバーに加え、近大マグロのプロジェクトにも絡んでいたことがある近畿大学の日高健准教授、そもそも、近大アラをご紹介いただいた近畿大学職員の岡村智之さんにもご参加いただいたのでした。
この時に、アマゾンと近畿大が「つながり」、5年の歳月を経て「近畿大学 教科書ストア」というコラボが生まれたのです。
最近「コネクトハブ」「つながり力」などといった言葉をよく聞きます。そういった場合、まずは「場」づくりということで、物理的な場を新しく作りたがるのですが、個人的には「人のInterest」「どういったタレントがその場にいるか」のほうが大切だと思っています。
私の約10年間の産学連携、コーディネートの経験で言わせていただくと、「イノベーティブな人」「専門性をもっている人」は「食」に対して非常に大きなこだわりをもつ傾向があります。シリコンバレーや東京からわざわさ福岡(彼らのスケジュールを考慮はしていますが)にやってくるのはそのためです。
そして、そのような形でつながった「ネットワーク」は、その後、新たな価値を生み出す可能性が高いというのが、私の仮説です。
上記以外のメンバーでも、
当時九大整形外科の一助教で、現在は佐賀大学教授/大学発ベンチャーサイフューズの創業者である「ぶる」こと、中山功一さん
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彼の地の旧友との再会&Ring&デジタルものづくりセミナー
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FGVA最終審査会参加しました。
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Posted by 坂本 剛 at 17:46│Comments(0)
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