2013年07月12日
博多祇園山笠初参加(東流編)
毎日暑い日が続いています。博多は7月に入り、博多祇園山笠が本格的に動き始め、更に熱気を帯びてきています。
そのような中、私もついに山笠に参加することになりました。流れは、

東流です。山笠の歴史についてはこちらをご確認ください。
そもそも、
・坂本さんは久留米出身なのに何故?
・誰でも参加できるのか?
・何故突然?
と疑問を持たれる方もいると思います。基本は、その町内の方が対象のようですが、最近ではかきての減少もあり、その地域以外の方でも参加することは可能なようです。ただ、誰でもOKではなく、メンバーの推薦かつ・総代の許可が必要のようです。少なくとも東流はそうでした。
このあたりは、全くクローズではなくセミクローズ、コアメンバーの紹介という点でSAM会と少し似ているなと思った次第です(笑)。
また、なぜ坂本さんがこのタイミングで?という疑問をお持ちの方もいると思います。これは全く想定外のことから山笠の参加に繋がったのです。
7月2日に、某産学連携のプロジェクトの懇親会があったのですが、その場に東流の方に所属していて、本プロジェクトのキーマンである農家&会計士のMさんといろいろ産学連携や地域の活性化について話をしました。その中で、山笠の話が持ち上がり、私が山笠に今まで参加していないことに対し、Mさんから
「地域活性化について講釈たれる、偉そうなことをいうヤツが山をかいたことがないとはどういうことだ!」
「そんなヤツがいくら偉そうなことを言っても信用できない」
といったようなことを言われ、言い返す・返答することができなかったのです。
例えば、福岡都市圏の成長戦略を検討するにあたり、観光やMICE戦略は重要な課題の一つです。それらに影響を及ぼす重要な地域資産の一つが「博多祇園山笠」です。コンサルタントや学者であればいいと思いますが、産学連携を活用した地域活性化に関する実務に近い立場にいる私が、それに関与していないということは確かにおっしゃるとおり「言葉の重み」「リアル感」がないと言われても仕方が無いと感じ、今回参加しようと思った次第です。
ただ、それからが「ドタバタ」でした、本来であれば、6月中旬までに今年の山をかく(山笠に参加する)メンバーは締め切られるようですが、6日に総代に面談・申込書の提出を済ませ、Mさんのご尽力により今年から参加いただく許可を得ることができました。
ただ、今年は仕事の関係で集団山見せ〜追い山などメインのイベントに参加することができません。その旨を総代にお伝えしたところ、
「山笠は、追い山だけではなく、それ以外にも行事はたくさんあり、山は動くから、そちらに参加できるようであれば、参加すれよい」とのお言葉をいただき、今年から参加させていただくことにしました。

そこからが、さらにドタバタでした。衣装や身に着けるものは全く持っていませんので、7日(日曜日)に川端商店街の山笠用品専門店に急遽買いにいき、10日の「流れかき」から参加させていただきました。
山笠の作法や、東流れにも知り合いはMさんしかいないので、非常に緊張しましたが(まさに初めて海外に独りで行ったときの緊張感)、諸先輩方が気持ちよく迎え入れてくれました。

結果、今年は、10日の流れかき、11日の祝儀山(朝山)、それぞれの直会のみの参加でしたが非常に貴重な経験をすることができました。
そのあたりのことはまた別途ブログにアップしたいと思います。
明日から三日間(13日ー15日)、違った意味の「山」である釜山に出張です。今年は追い山には参加できませんでしたが、来年はスケジュールを調整して是非参加したいと思います。
そのような中、私もついに山笠に参加することになりました。流れは、

東流です。山笠の歴史についてはこちらをご確認ください。
そもそも、
・坂本さんは久留米出身なのに何故?
・誰でも参加できるのか?
・何故突然?
と疑問を持たれる方もいると思います。基本は、その町内の方が対象のようですが、最近ではかきての減少もあり、その地域以外の方でも参加することは可能なようです。ただ、誰でもOKではなく、メンバーの推薦かつ・総代の許可が必要のようです。少なくとも東流はそうでした。
このあたりは、全くクローズではなくセミクローズ、コアメンバーの紹介という点でSAM会と少し似ているなと思った次第です(笑)。
また、なぜ坂本さんがこのタイミングで?という疑問をお持ちの方もいると思います。これは全く想定外のことから山笠の参加に繋がったのです。
7月2日に、某産学連携のプロジェクトの懇親会があったのですが、その場に東流の方に所属していて、本プロジェクトのキーマンである農家&会計士のMさんといろいろ産学連携や地域の活性化について話をしました。その中で、山笠の話が持ち上がり、私が山笠に今まで参加していないことに対し、Mさんから
「地域活性化について講釈たれる、偉そうなことをいうヤツが山をかいたことがないとはどういうことだ!」
「そんなヤツがいくら偉そうなことを言っても信用できない」
といったようなことを言われ、言い返す・返答することができなかったのです。
例えば、福岡都市圏の成長戦略を検討するにあたり、観光やMICE戦略は重要な課題の一つです。それらに影響を及ぼす重要な地域資産の一つが「博多祇園山笠」です。コンサルタントや学者であればいいと思いますが、産学連携を活用した地域活性化に関する実務に近い立場にいる私が、それに関与していないということは確かにおっしゃるとおり「言葉の重み」「リアル感」がないと言われても仕方が無いと感じ、今回参加しようと思った次第です。
ただ、それからが「ドタバタ」でした、本来であれば、6月中旬までに今年の山をかく(山笠に参加する)メンバーは締め切られるようですが、6日に総代に面談・申込書の提出を済ませ、Mさんのご尽力により今年から参加いただく許可を得ることができました。
ただ、今年は仕事の関係で集団山見せ〜追い山などメインのイベントに参加することができません。その旨を総代にお伝えしたところ、
「山笠は、追い山だけではなく、それ以外にも行事はたくさんあり、山は動くから、そちらに参加できるようであれば、参加すれよい」とのお言葉をいただき、今年から参加させていただくことにしました。

そこからが、さらにドタバタでした。衣装や身に着けるものは全く持っていませんので、7日(日曜日)に川端商店街の山笠用品専門店に急遽買いにいき、10日の「流れかき」から参加させていただきました。
山笠の作法や、東流れにも知り合いはMさんしかいないので、非常に緊張しましたが(まさに初めて海外に独りで行ったときの緊張感)、諸先輩方が気持ちよく迎え入れてくれました。

結果、今年は、10日の流れかき、11日の祝儀山(朝山)、それぞれの直会のみの参加でしたが非常に貴重な経験をすることができました。
そのあたりのことはまた別途ブログにアップしたいと思います。
明日から三日間(13日ー15日)、違った意味の「山」である釜山に出張です。今年は追い山には参加できませんでしたが、来年はスケジュールを調整して是非参加したいと思います。