2013年11月13日
九大伊都キャンパスでサイクルシェアリング実証実験
現在、九大伊都キャンパスでは、学生・教職員を対象としたサイクルシェアリング実証実験が行われています。
用意されているのはアシストなしの自転車15台で 実施期間は2013年10月9日~12月6日 となっています。
そのサイクルシェアリングで利用されるのが、

この自転車です。これは、10月に開催されたスマートモビリティアジア2013(以下、SMA)で展示されていました。
シェアリングシステムは、スマートフォンを利用します。まず専用アプリをダウンロードして暗証番号を入手します。その番号を後部に設置されたキーユニットに入力すると自転車の鍵が取り出し可能になり、その鍵を使ってリング錠を解除すれば自転車が利用可能になるという感じです。
このシェアリングシステム「COGOO」を開発したのが、リレーションズというベンチャー企業です。SMAのカンファレンス部門でも加藤取締役が講演をされました。
まさに実証実験とカンファレンスの融合を目的としたSMAの実績の一つと言えますし、地理的にコンパクトにまとまっているだけでなく、産学官が顔見えるようなネットワークで繋がっている福岡の強みを活かした成果だと思います。
来年度は、どのような実証実験・社会実験が福岡で実施されるのか、楽しみです。
用意されているのはアシストなしの自転車15台で 実施期間は2013年10月9日~12月6日 となっています。
そのサイクルシェアリングで利用されるのが、

この自転車です。これは、10月に開催されたスマートモビリティアジア2013(以下、SMA)で展示されていました。
シェアリングシステムは、スマートフォンを利用します。まず専用アプリをダウンロードして暗証番号を入手します。その番号を後部に設置されたキーユニットに入力すると自転車の鍵が取り出し可能になり、その鍵を使ってリング錠を解除すれば自転車が利用可能になるという感じです。
このシェアリングシステム「COGOO」を開発したのが、リレーションズというベンチャー企業です。SMAのカンファレンス部門でも加藤取締役が講演をされました。
まさに実証実験とカンファレンスの融合を目的としたSMAの実績の一つと言えますし、地理的にコンパクトにまとまっているだけでなく、産学官が顔見えるようなネットワークで繋がっている福岡の強みを活かした成果だと思います。
来年度は、どのような実証実験・社会実験が福岡で実施されるのか、楽しみです。