大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2011年01月15日

ソーシャルメディア巨大ハブの影響( @masason編)

本日なにげにtwitterのtweetを眺めていたら、

@masason さんのつぶやきが目に入りました。

@masason さんとは、皆さんご存じ、ソフトバンクの孫正義さんですね。

内容は、東京などの地下鉄(メトロ)で携帯が繋がらないので、メトロ側が許可してくれるなら是非工事をやりたいということ。

ちなみに、孫さんのフォロアー数は741079名です(2011.01.15時点)。

そのつぶやきに、福岡の地下鉄は繋がるので、その旨、あまり深く考えずにRT(リツィート)したところ、なっなんとご本人が私のつぶやきにRTされました。⇒こちら

それからがすごかったのです。瞬く間に私のアカウント(@akarisaka )のmention 数が増えていきました。その様子はこちら(Tweets mentioning @akarisaka

内容は、全国各地の地下鉄での携帯の通話状況に関するものがほとんどです。

孫さんのフォロアーは、前述のとおり約74万人。簡単にいうと、孫さんがtwitter上でつぶやくと、一瞬に74万人がそれを目にするのです。彼らのうち、このコメントに興味がある人が、全国でこのつぶやきにRTしているのです。

一方、福岡にいる私でも、タイミングやコメントの内容によっては、連結で2万人を超える企業グループにトップにコンタクトできるということです。

ソーシャルメディアの功罪はいろいろあると思いますが、私がここで書いていることは、私自身が実際に体験したこと、つまり事実です。

それらをどう活用していくのか?個人個人のソーシャルメディアリテラシーが重要になってくるのでしょうね。しかしすごかった・・・ちょっと鳥肌が立ちました(笑)。  


Posted by 坂本 剛 at 14:45Comments(0)ネットワーキング