2008年11月25日
キリンのラベルデザイン
先日行ったキリンの福岡工場。工場見学のついでに、「キリンのラベルデザイン」についての説明を受けました。

ビールを良く飲む私にとってはおなじみのラベルなのですが、このラベルデザインにはいろんなトリビアなことがあるみたいですね。その中のひとつで、このラベルに隠し文字がこめられているとのことですが、みなさんわかりますか?
キリンビアパークツアーに参加された方は、最後に説明があるのでお分かりかもしれませんが、それ以外の方はちょっとこの写真をみて、頭をひねってみてはいかがでしょうか?
なるほど!と思いますよ。
しかし、企業のロゴ、ラベルデザインって本当に重要ですよね。逆に歴史が長いと、変更することは非常に難しくなります。先日、松下電器が、ナショナルブランドとパナソニックブランドを統合しました。
賛否両論があると思いますが、結果はずっと先(数十年後)をみてみないとわかりませんよね。国立大学も法人化した後、大学のロゴをリデザインしたりして、ブランドグッズにして販売しています。大学の場合、植物をモチーフにしたものが多いですね。
九大は松、東大は銀杏。そんな感じでみてみると面白いかもしれませんよ。