2008年11月29日
モノづくり連携大賞表彰式(その2)

今週は、いろんなイベントが目白押しで、ブログの更新が滞ってました。週末にまとめてアップしますね。
ということで、11月26日に行われた「第3回モノづくり連携大賞」の表彰式その2です。

東京ビッグサイトに隣接する「東京ベイ有明ワシントンホテル」の3階で開催されました。

主催者である日刊工業新聞千野俊猛取締役社長の挨拶で始まりました。第3回目の今年の応募は、昨年の応募数(約50件)から94件と、ほぼ2倍に増えたそうです。そういう意味では、大賞は1/94、ほぼ倍率100倍になります。あらためてこの賞を受賞できたことを嬉しく、また誇らしく思います。

続いて表彰。システム情報の古川先生と一緒に壇上に上がり、表彰状とトロフィーを受け取りました。


壇上の降り際に、トロフィーを受け取った古川先生から「これ、ずっしり重いですよ」。昨年頂いた特別賞のトロフィーより、かなり重たかったです。ハンドキャリーで福岡まで持ち帰ったのですが、本当に大変でした(笑)。
その後、各賞の表彰およびご来賓のみなさまの挨拶が続きました。それらを一番前の席で眺めながらふと思い出したのが、、、
「そういえば、最後に受賞者代表の挨拶をしてほしいと頼まれていたな~」ということ。
全く失念してました(爆)。ということで、途中から何を話すかを考え始めました。。。。(ヤバかったな)

まずは主催者・事務局の皆様、審査委員の皆様にお礼を言ってスピーチはスタート。要旨は、
○昨年は特別賞で悔しい思いをしたので、今年は大賞を受賞できて嬉しい
○地域における大学発ベンチャーの課題は、経営人材・支援人材が不足していることである
○九大のOBはほとんどが就職で中央に行ってしまう
○このような賞を頂くことによって、我々の活動(地域におけるベンチャー支援ネットワーク)が認知され、九大OBが福岡を注目してくれることを期待している
といった感じでした。そのことが、翌日(27日)の日刊工業新聞の1面に掲載されています。
日刊工業新聞をご購読されている方はチェックしてみてください。1面右下に写真とともにコメントが載っています。

そして最後には記念撮影。

久しぶりにネクタイを締めたので、なんとなく落ち着きませんでしたね(笑)。そんなこんなで1時間で表彰式は終了。午後には、ビッグサイトで開催されている「中小企業総合展」内で開催される受賞者によるパネルディスカッションにパネラーとして参加しました(まだまだ続きます・・・)。