2010年02月06日
Protonへ参加(Conference Dinner編)
前々回のブログの続きです。

アテネ二日目の現地時間1月28日の夜に「Conference Dinner」が開催されました。
場所は、ホテルの近くのレストラン「ALATSI」

感覚値ですが、50~60名くらいが参加していました。

私達のテーブルには、比較的女性が多かったですね。彼女達はUKからの参加です。

右の女性は、デンマーク(Danish)のTTOの方。左の女性は、IMAQから参加の猿渡さん。

こちらは、コンサル系の女性陣。右の女性はMBAホルダーです。大学など教育機関向けにアントレプレナーシッププログラム等を提供しているとのことでした。
仕事関係のことや世間話など、つたない英語で色々コミュニケーションしてみました。ヨーロッパでも産学連携を促進する上で色々課題があるようで、大学や研究機関の研究成果をベースにクラスターを形成したり事業化を推進し、地域経済の活性化につなげることはなかな難しいということのようです。日本と問題意識にそう違いはないなという印象でしたね。
ということで、恒例のグルメコーナー。今回、料理を撮影するにあたり、まわりの外人さんには、
「I am a bloger ,so I usually upload photos of food I have onto my blog. May I take some photos before having?」と言って了解をもらいました。私の接写撮りには、ちょっとびっくりしていたようです(笑)。今回のDinnerはギリシャ料理(クレタ料理?)のコースだったようです。

まずはAppetizer。チーズの盛り合わせに、Cretan(クレタ島)のBarley rusk(大麦のラスク)の上にトマト、バジル、ケイパーに熟成ビネガーをかけ、オリーブとヤギチーズをのせたもの(ふう)。

これは、Dolmadakiaという、グレープの葉でお米とクレタ島のハーブを包んだものです。上のトッピングはジャジキという細かく刻んだキュウリをヨーグルトとあえたもの。このジャジキはいろんなところで食べましたが結構いけますよ。Dolmadakiaのほうはまあぼちぼちの味でした。
Saladは2種類。

伝統的なギリシャサラダクレタ風と、リンゴ、ザクロ、ドライトマトなどが入ったグリーンサラダ。
そして、問題のメインディッシュです。4種類の料理から一つ選ぶことができたのですが、私が選んだのが、
Rice and pilaf prepared for Cretan weddings with chicken and lamb。この名称からすると、クレタ島の結婚式で出される伝統料理で、イメージは、チキンとラム肉でピラフが付け出しとしてついてくるといった、外のメニューに比べちょっとライトな感じかな~と思っていたら、出てきたのが、、、

コレ。チキンの素焼き(塩焼き?)はまだわかりますが、クセが強いラム肉まで素焼き(笑)。しかも、一番のchallengeは「Rice pilaf」でした。食べた感じは、どうみてもヨーグルトでお米を炊いたものです(笑)。

黒胡椒をかけてみても、、、問題は解決しませんでした(爆)。ようは、プレーンヨーグルトをご飯に混ぜてちょっと煮込んだものです(爆)。酸っぱくてかなりつらい味でした・・・
メインコースにこれを選んだ人が多かったのですが、そのうちの一人のUKの彼女は、このRice pilafにはほとんど手をつけませんでした。また、ギリシャ出身の人に「How do you like?」と聞かれて彼女は「Interesting」と答えてましたね。なるほど、そういう表現するんだな~とちょっと感心。
私も聞かれたのですが、答えは「Not too bad」。そしたら「You are polite.」と言われました。politeは、丁寧な、上品な、教養があるなどいい意味で使う場合が多いと思いますが、この時のpoliteは皮肉のように聞こえました。「おめー上品ぶってんじゃねー。本当のことを言えよー」といった感じでしょうか(笑)。まあ、こういったハプニングも異国でのいい思い出になりますよね。

デザートはこんな感じ。

といったところで、今回のdinnerでは、楽しい異文化コミュニケーションをすることができました。そして気づいたら時間は11時を過ぎようとしていたので退散することに。

最後に、UKの近藤春菜、いや角野卓造こと、Carolineとハグしてパチリ。
長い一日が終わりました。

アテネ二日目の現地時間1月28日の夜に「Conference Dinner」が開催されました。
場所は、ホテルの近くのレストラン「ALATSI」

感覚値ですが、50~60名くらいが参加していました。

私達のテーブルには、比較的女性が多かったですね。彼女達はUKからの参加です。

右の女性は、デンマーク(Danish)のTTOの方。左の女性は、IMAQから参加の猿渡さん。

こちらは、コンサル系の女性陣。右の女性はMBAホルダーです。大学など教育機関向けにアントレプレナーシッププログラム等を提供しているとのことでした。
仕事関係のことや世間話など、つたない英語で色々コミュニケーションしてみました。ヨーロッパでも産学連携を促進する上で色々課題があるようで、大学や研究機関の研究成果をベースにクラスターを形成したり事業化を推進し、地域経済の活性化につなげることはなかな難しいということのようです。日本と問題意識にそう違いはないなという印象でしたね。
ということで、恒例のグルメコーナー。今回、料理を撮影するにあたり、まわりの外人さんには、
「I am a bloger ,so I usually upload photos of food I have onto my blog. May I take some photos before having?」と言って了解をもらいました。私の接写撮りには、ちょっとびっくりしていたようです(笑)。今回のDinnerはギリシャ料理(クレタ料理?)のコースだったようです。


まずはAppetizer。チーズの盛り合わせに、Cretan(クレタ島)のBarley rusk(大麦のラスク)の上にトマト、バジル、ケイパーに熟成ビネガーをかけ、オリーブとヤギチーズをのせたもの(ふう)。

これは、Dolmadakiaという、グレープの葉でお米とクレタ島のハーブを包んだものです。上のトッピングはジャジキという細かく刻んだキュウリをヨーグルトとあえたもの。このジャジキはいろんなところで食べましたが結構いけますよ。Dolmadakiaのほうはまあぼちぼちの味でした。
Saladは2種類。


伝統的なギリシャサラダクレタ風と、リンゴ、ザクロ、ドライトマトなどが入ったグリーンサラダ。
そして、問題のメインディッシュです。4種類の料理から一つ選ぶことができたのですが、私が選んだのが、
Rice and pilaf prepared for Cretan weddings with chicken and lamb。この名称からすると、クレタ島の結婚式で出される伝統料理で、イメージは、チキンとラム肉でピラフが付け出しとしてついてくるといった、外のメニューに比べちょっとライトな感じかな~と思っていたら、出てきたのが、、、

コレ。チキンの素焼き(塩焼き?)はまだわかりますが、クセが強いラム肉まで素焼き(笑)。しかも、一番のchallengeは「Rice pilaf」でした。食べた感じは、どうみてもヨーグルトでお米を炊いたものです(笑)。

黒胡椒をかけてみても、、、問題は解決しませんでした(爆)。ようは、プレーンヨーグルトをご飯に混ぜてちょっと煮込んだものです(爆)。酸っぱくてかなりつらい味でした・・・
メインコースにこれを選んだ人が多かったのですが、そのうちの一人のUKの彼女は、このRice pilafにはほとんど手をつけませんでした。また、ギリシャ出身の人に「How do you like?」と聞かれて彼女は「Interesting」と答えてましたね。なるほど、そういう表現するんだな~とちょっと感心。
私も聞かれたのですが、答えは「Not too bad」。そしたら「You are polite.」と言われました。politeは、丁寧な、上品な、教養があるなどいい意味で使う場合が多いと思いますが、この時のpoliteは皮肉のように聞こえました。「おめー上品ぶってんじゃねー。本当のことを言えよー」といった感じでしょうか(笑)。まあ、こういったハプニングも異国でのいい思い出になりますよね。


デザートはこんな感じ。

といったところで、今回のdinnerでは、楽しい異文化コミュニケーションをすることができました。そして気づいたら時間は11時を過ぎようとしていたので退散することに。

最後に、UKの近藤春菜、いや角野卓造こと、Carolineとハグしてパチリ。
長い一日が終わりました。