大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2009年10月19日

つぶやきダイエット(一か月の効果編)


先日もちょっとだけ書きました「つぶやきダイエット」。twitter上でつぶやき初めて一カ月経ちました。

元々知人のpinahiranoさんがつぶやきはじめたのにupfield84さんが共鳴し、3人でスタートしたのですが、この一カ月で多くの方がつぶやきダイエットをスタートしています。

私の場合、大幅なダイエットというよりも、体重を65キロ前後でキープするために、あと2、3キロ減らしておきたいと思っています。

ハッシュタグ(ハッシュドではありませんw)は #twdiet

やり方は単純です。twitter上でつぶやくだけ。以前話題になったレコーディングダイエットの一種のような感じですね。違うのは、他人にその状態をさらすこと。それにより、他のメンバーからアドバイスや応援メッセージがあったりして楽しく継続できます。また、ダイエットや記録の方法も自由です。

あと、注意点として
毎日同じ状態(定点観測)で体重を計る。
体重計は、100g単位で測定できるものが望ましい。
が挙げられます。

体重のつぶやき方もそれぞれ。女性の場合はリアルな体重をつぶやくことはチト難しいので、

目標体重(例えば3キロ)を設定して、目標体重に対して-0.3キロといった形でつぶやく
前日比のみ(-0.2キロ)をつぶやく

といったやり方で行うこともできます。

その効果をつぶやきダイエットの創始者で(笑)、つぶやきはじめて実際3~4キロ体重を減らしたpinahiranoさんが「つぶやきダイエット効果が出る理由」としてまとめていらっしゃいます。

つぶやきダイエットで効果が出る理由

(1)「記録する」だけでなく「人に見られる」。フォロワー全てに体重とその動向がさらされる。

(2)手軽。一日一回体重を計ってつぶやくだけ。

(3)反応がある。体重の動きに対して応援してくれる人が現れる。

(4)仲間ができる。一緒につぶやきダイエットを始める人が現れ、共に頑張ることができる。

(5)競争原理が働く。仲間とは一緒に頑張るだけでなく競争心も起こり克己心を向上させる。

(6)減量方法が自由。食事制限でも運動でも自分のやりたい方法や組み合わせを選ぶことができる。

(7)継続できる。(1)〜(6)の理由により、休むことなく楽しく継続できる。

そういう坂本さんはどうなのよ!とお思いの方、私のこの一か月の体重の推移を、ボストン近郊在住のmayumiuraさんのつぶやきで教わったはてなグラフでまとめてみました。

akarisakaの体重推移
このグラフをみると、日々の増減はありますが、間違いなく右肩下がり(詳細はグラフをダブルクリックしてください)。最小二乗法で計算してみると、約1キロ/月で体重が減っています。

ブログを見ていただければわかりますが、私の場合、なにかと夜は外食が多いのですが、つぶやくことによって、暴飲暴食に対し、抑止力が働くのと、前日交流会や宴席があった日の朝・昼食は控えめにといった食事コントロールをすることができているようです。それも仲間がいるから継続できる・・・

つぶやきダイエット、pinahiranoさんとの目標はダイエット本の出版です(笑)  


Posted by 坂本 剛 at 07:52Comments(0)ネットワーキング