2009年10月20日
呼子のイカを築地で喰らう(築地魚河岸三代目千秋編)
今日は、先々週の休日出勤の振替で休みをいただいています。なにしようかな?と思いつつ、つぶやいてばかりいるような気がw。今日は久しぶりに10キロ走るかな?

話を戻しますと、先週14日に東京出張しました(なぜだか日銀前でパチリw)。目的は、インキュベーションで提携している早稲田大学インキュベーション推進室との打ち合わせと、某VCへの訪問。
早稲田大学とは、以前からいろんな形で提携しているのですが、今回また新たなプロジェクトを検討しようということになりました。某VCとの面談も次のステップに進めそうです。
ということで、夜は早稲田大学インキュベーションのメンバーと千秋へ・・・。というのも、先日突然早稲田の某IMから連絡があり、「坂本さん、東京によくきているけど、全然連絡ないじゃん!」とお叱りを受け、「俺を千秋に連れてって」とお願いされた次第です(笑)。

先日千秋に行った時に、今回の出張が決まっていたので予約を入れていたのですが、その際、小川さん(千秋大将)から、「坂本さん、何か食べたいもんある?」と聞かれ「九州であまり口にできないモノ・面白いもの」と伝えていました。その甲斐もあってか、今回はいろんなサプライズを食することができました。
この写真をよく見ると、小川さんが手にしているのはiPhone??。もうそろそろ築地魚河岸三代目がつぶやき始めるのでは?と一部でウワサになってます(笑)。

こちらが、早稲田大学インキュベーションの面々。どうみても怪しいですよね(笑)。
まずは刺身盛り合わせなのですが、今回写真に収めるのを忘れてしまいました(失態)。
確か、インドマグロの中トロ、シメサバ、真鯛、松皮ガレイ、金目鯛だったと思います。とここで、この中に、いつも入っているネタが無かった・・・これがサプライズの序章だったのです。

次に、三重(だったかな?)産の生牡蠣。岩牡蠣と異なり小ぶりですが、味は非常に濃厚でした。
とここで、鎌田料理長がそわそわし始め、「坂本さん、さっきの刺身盛り合わせにいつも入っているネタが入っていなかったでしょう?」「えっそうでしたっけ?」「イカが入ってなかったでしょ?」「そう言われてみると確かに・・・」
で、出た言葉が「今回、呼子の活きイカを仕入れましたよ!」・・・・ビックリ!

私が最近、唐津の仕事に携わっているのを知っていて、築地にあまり多く入っていない呼子のイカをわざわざ仕入れてくれていたのです。多分この記事のイカじゃないかな?

ちゃんと活きていましたよ。ちなみに、呼子から築地まで活きたまま搬送車で運び、築地で活きた状態でパックするらしいです。

まずは袋からイカを取り出し、

鎌田料理長がサクサクっと捌くと、

こんな感じで呼子のイカの活き造りが完成!

透きとおってますね~。これって呼子・唐津や博多では当たり前の風景ですが、ここは築地魚河岸三代目千秋。東京で奇跡のクリスタルイカを味わうことができました。千秋のみなさんに感謝・感謝です。

呼子のイカの次は、??鮭のカマのようです。出来上がりは、

こんな感じ。塩焼きです。手前に見えるのがしゃけっ子。九州では滅多に食べることはできないのではないでしょうか?しかもこの鮭、普通の鮭ではありません。

鮭の高級ブランド「日高産の銀聖」なんです!
銀聖(ぎんせい)とは、北海道の日高町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町など日高支庁管内の海域で、定置網漁業で漁獲される天然秋鮭のブランドとのこと。詳細は、日高支庁のHPご参照ください。
そのHPによると、銀聖として認証した鮭には、この写真のラベルが貼付されており、ブランド管理が行われているとのこと。このラベルには、製造者のイニシャル(記号)も記載されています。この鮭はの製造者イニシャルはMD。日高支庁のHPで確認したところ、㈱マルデンさんという指定業者さんが取り扱っているモノと判明しました。こういったトレーサービリティができるって、ブランド維持にとって重要ですよね。

続いて黒むつ。ノドグロ(赤むつ)もいいですけど、

黒むつの煮つけも美味でした。

ということで、最後にみんなで記念写真。この雰囲気ってなんだか、築地魚河岸三代目のコミックに出てきそうな感じがしませんか? いつか取り上げてくれないかな~(笑)。
座敷もいいのですが、私はカウンターが好きですね。海上自衛隊の岩森さんと知りあえたのもカウンターだったからこそ。
また、今回は、早稲田大学インキュベーションのメンバーに加え、九大の研究成果事業化を目指すチーム、それに、twitterで知り合った方も誘って一緒にわいわい楽しみました。産学連携の人的ネットワークが拡大した一日でした。
そういった際に重要となる「美味しい料理」「場」を提供していただいた、小川さん、鎌田さん、木村さん、ありがとうございました!

話を戻しますと、先週14日に東京出張しました(なぜだか日銀前でパチリw)。目的は、インキュベーションで提携している早稲田大学インキュベーション推進室との打ち合わせと、某VCへの訪問。
早稲田大学とは、以前からいろんな形で提携しているのですが、今回また新たなプロジェクトを検討しようということになりました。某VCとの面談も次のステップに進めそうです。
ということで、夜は早稲田大学インキュベーションのメンバーと千秋へ・・・。というのも、先日突然早稲田の某IMから連絡があり、「坂本さん、東京によくきているけど、全然連絡ないじゃん!」とお叱りを受け、「俺を千秋に連れてって」とお願いされた次第です(笑)。

先日千秋に行った時に、今回の出張が決まっていたので予約を入れていたのですが、その際、小川さん(千秋大将)から、「坂本さん、何か食べたいもんある?」と聞かれ「九州であまり口にできないモノ・面白いもの」と伝えていました。その甲斐もあってか、今回はいろんなサプライズを食することができました。
この写真をよく見ると、小川さんが手にしているのはiPhone??。もうそろそろ築地魚河岸三代目がつぶやき始めるのでは?と一部でウワサになってます(笑)。

こちらが、早稲田大学インキュベーションの面々。どうみても怪しいですよね(笑)。
まずは刺身盛り合わせなのですが、今回写真に収めるのを忘れてしまいました(失態)。
確か、インドマグロの中トロ、シメサバ、真鯛、松皮ガレイ、金目鯛だったと思います。とここで、この中に、いつも入っているネタが無かった・・・これがサプライズの序章だったのです。

次に、三重(だったかな?)産の生牡蠣。岩牡蠣と異なり小ぶりですが、味は非常に濃厚でした。
とここで、鎌田料理長がそわそわし始め、「坂本さん、さっきの刺身盛り合わせにいつも入っているネタが入っていなかったでしょう?」「えっそうでしたっけ?」「イカが入ってなかったでしょ?」「そう言われてみると確かに・・・」
で、出た言葉が「今回、呼子の活きイカを仕入れましたよ!」・・・・ビックリ!

私が最近、唐津の仕事に携わっているのを知っていて、築地にあまり多く入っていない呼子のイカをわざわざ仕入れてくれていたのです。多分この記事のイカじゃないかな?

ちゃんと活きていましたよ。ちなみに、呼子から築地まで活きたまま搬送車で運び、築地で活きた状態でパックするらしいです。

まずは袋からイカを取り出し、

鎌田料理長がサクサクっと捌くと、

こんな感じで呼子のイカの活き造りが完成!

透きとおってますね~。これって呼子・唐津や博多では当たり前の風景ですが、ここは築地魚河岸三代目千秋。東京で奇跡のクリスタルイカを味わうことができました。千秋のみなさんに感謝・感謝です。

呼子のイカの次は、??鮭のカマのようです。出来上がりは、

こんな感じ。塩焼きです。手前に見えるのがしゃけっ子。九州では滅多に食べることはできないのではないでしょうか?しかもこの鮭、普通の鮭ではありません。

鮭の高級ブランド「日高産の銀聖」なんです!
銀聖(ぎんせい)とは、北海道の日高町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町など日高支庁管内の海域で、定置網漁業で漁獲される天然秋鮭のブランドとのこと。詳細は、日高支庁のHPご参照ください。
そのHPによると、銀聖として認証した鮭には、この写真のラベルが貼付されており、ブランド管理が行われているとのこと。このラベルには、製造者のイニシャル(記号)も記載されています。この鮭はの製造者イニシャルはMD。日高支庁のHPで確認したところ、㈱マルデンさんという指定業者さんが取り扱っているモノと判明しました。こういったトレーサービリティができるって、ブランド維持にとって重要ですよね。

続いて黒むつ。ノドグロ(赤むつ)もいいですけど、

黒むつの煮つけも美味でした。

ということで、最後にみんなで記念写真。この雰囲気ってなんだか、築地魚河岸三代目のコミックに出てきそうな感じがしませんか? いつか取り上げてくれないかな~(笑)。
座敷もいいのですが、私はカウンターが好きですね。海上自衛隊の岩森さんと知りあえたのもカウンターだったからこそ。
また、今回は、早稲田大学インキュベーションのメンバーに加え、九大の研究成果事業化を目指すチーム、それに、twitterで知り合った方も誘って一緒にわいわい楽しみました。産学連携の人的ネットワークが拡大した一日でした。
そういった際に重要となる「美味しい料理」「場」を提供していただいた、小川さん、鎌田さん、木村さん、ありがとうございました!