大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2009年03月30日

モノづくり体験(吉野ヶ里編その1)


一昨日の日曜日には、あかりが春休みに突入ということもあり、吉野ヶ里遺跡がある吉野ヶ里歴史公園に行ってきました。
実は、春休みには某塾の春季講習があったのですが、ここ最近あかりも塾や習字、英会話などで疲れていることもあり、キャンセルしました。
すると、先日、某塾から家に春季講習案内の電話があり、妻がその旨伝えると「えっ~」と言われたそうです。
一般的に、某塾の某コースの生徒はほとんどが講習を受講するみたいで、月謝もなっなんとはじめから天引きされることになっているようです。そして、受講をキャンセルする場合に、払い戻しをするんだそうです。ビジネス面でいうと、素晴しいと思いますが、カスタマーからすると「てめ~な~」と言いたいところですね(笑)。

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ということで、ETCも付けたこともあり、高速道路に乗って吉野ヶ里に向かいました。

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当日は、春休み特別体験というイベントが行われており、勾玉づくりや染色体験ができました。

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まずは、染色体験。茜(あかね)やくちなしで綿のハンカチを染める体験コーナーです。

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こんな感じで、輪ゴムでハンカチの任意の部位を絞ります。この輪ゴムの部分に色がつかないので絞り模様ができるのです。

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染料を煮立てたツボにハンカチを入れ、10分経つと右の写真のように色がつきます(今回はくちなしで黄色に染めました)。

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そして、別の薬剤につけ(忘れました)た後、再度染料につけると、

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こんな感じになりました。

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水で濯いで干すと、

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出来上がり。絞りの模様は、輪ゴムの位置で決まるのですが、さすがあかり、結構いい感じにデザインされています。

このような製造プロセスを体験することは、子供にとって大変いいことだと思いますね。手を汚しながらモノを作った達成感は、大人になるまで忘れてほしくありません。ということで、次は更に難しい勾玉の製作にチャレンジしました・・・。続く。  


Posted by 坂本 剛 at 23:44Comments(0)あかりトピック