2008年05月28日
錨(いかり)(九大の歴史的資産編)
今週月曜日に伊都キャンパスに行きましたが、そこで見つけたのが、

巨大な錨(いかり)です。といっても平均的ないかりのサイズがわからないので、巨大かどうかが判りませんが、とにかく、見た目がデカイです。
この錨、昨年までは、箱崎キャンパスにありました。

アドバイザーの綾尾さんと一緒に箱崎キャンパスを探訪した際に旧造船学科近くで見つけました。
(写真は箱崎キャンパス)
そのときのブログはこちら
見てみると、昭和17年1月と製造時期が刻んであります。つまり第2次世界大戦中に製造されたものです。
個人的に非常に歴史的に価値のあるものだと思います。このようなものが残っている大学は、全国的にみてもあまり無いでしょうし、改めて、旧帝国大学としての九大の歴史の深さを感じます。
貴重な歴史的資産は、時空を越え、未来の後輩達へ引き継がれていくべきだと思います。
あかりにも是非見せてあげたいですね。

しかしながら、箱崎で見つけた時には「もしや処分されるのでは?」と心配していました。
ちゃんと伊都キャンパスに移設されたのを見てホッとしました。

日本のモノづくりが衰退していると言われる昨今、日本が近代化(明治維新)して数十年でこのようなモノを製造できるようになった、先人達の叡智のシンボルとして、未来永劫残していただけたらなと思っています。

巨大な錨(いかり)です。といっても平均的ないかりのサイズがわからないので、巨大かどうかが判りませんが、とにかく、見た目がデカイです。
この錨、昨年までは、箱崎キャンパスにありました。

アドバイザーの綾尾さんと一緒に箱崎キャンパスを探訪した際に旧造船学科近くで見つけました。
(写真は箱崎キャンパス)
そのときのブログはこちら
見てみると、昭和17年1月と製造時期が刻んであります。つまり第2次世界大戦中に製造されたものです。
個人的に非常に歴史的に価値のあるものだと思います。このようなものが残っている大学は、全国的にみてもあまり無いでしょうし、改めて、旧帝国大学としての九大の歴史の深さを感じます。
貴重な歴史的資産は、時空を越え、未来の後輩達へ引き継がれていくべきだと思います。
あかりにも是非見せてあげたいですね。

しかしながら、箱崎で見つけた時には「もしや処分されるのでは?」と心配していました。
ちゃんと伊都キャンパスに移設されたのを見てホッとしました。

日本のモノづくりが衰退していると言われる昨今、日本が近代化(明治維新)して数十年でこのようなモノを製造できるようになった、先人達の叡智のシンボルとして、未来永劫残していただけたらなと思っています。