大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2007年09月19日

中国ビジネスセミナー(和田一夫編)



QBS(九大ビジネススクール)には、ICABEというプロジェクトがあります。
(ICABEとは九州大学ビジネススクールが中心になって推進している「アジアビジネス教育コンソーシアム」 (International Consortium of Asia Business Education)の略です。)

先週末も、QBSの学生、教員が中国の大学のMBAコースとの交流ミッションを実施しました。

そのICABEが中心となって、『中国ビジネスセミナー』が開催されます。

講演者は、元ヤオハンの和田一夫氏です。

ご興味のあるかた、是非ご参加ください。

以下、案内文です。


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九州大学第5回アジア塾
九州・中国ビジネス研究会第9回

ヤオハン中国の成功と失敗から学ぶもの
元ヤオハングループ代表 和田一夫氏講演会

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演題:ヤオハン中国の成功と失敗から学ぶもの
    -オンリーワンをめざして・77歳からの再出発-

テーマ・趣旨:
 持続的発展を続ける中国において、「流通開放」は中国がWTO(世界貿易機関)加盟後3年以内に全面開放を約束した領域であるが、2004年4月の「外商投資商業領域管理弁法」公布以降、着実に法整備がなされ、多くの外資卸・小売業が中国進出を加速している。
 日本の流通業界の海外進出としては先頭を切って、1970年代にブラジルに進出したヤオハングループは、後に活動の本拠地をアジア、特に香港、さらに中国・上海に進め、同社のアジア・中国進出事業を大きな成功に導いた。しかし、成功の陰で拡大路線が裏目に出、1997年ヤオハンジャパン倒産という思わぬ事態に遭遇、アジア事業全体の見直しと撤退に追い込まれた。
 グループ倒産から10年目の今年、経営トップの口自らヤオハンの成功と失敗を、さらに「77歳からの再出発」という生き様を、熱く語っていただく。中国ビジネスはいま、一つの「踊り場」差し掛かっているともいわれるが、福岡県飯塚市を活動の拠点とする氏の新たな挑戦は、九州企業の中国事業戦略に示唆を与えるものになろう。

日時:平成19年10月19日(金) 18時30分~20時30分
場所:アクロス福岡7階大会議室 (福岡市中央区天神1-1-1)

(申し込み方法)
電話またはE-mailで次の事項をご連絡下さい。
 1.氏名(ふりがな)
 2.所属
 3.電話番号またはE-mailアドレス
※締め切り:10月12日まで

(お申し込み先)
下記のどちらかにご連絡下さい

・九州大学アジア総合政策センター事務室
 Tel:092-642-4433 E-mail:asia@isc.kyushu-u.ac.jp
 HP:http://asia.kyushu-u.ac.jp

・ICABE九州・中国ビジネス研究会事務室
 Tel:092-642-4278 E-mail:bs@en.kyushu-u.ac.jp
 HP:http://www.icabe.org/
 (ICABEとは九州大学ビジネススクールが中心になって推進している「アジアビジネス教育コンソーシアム」 (International Consortium of Asia Business Education)の略です。)

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Posted by 坂本 剛 at 08:17Comments(0)イベント告知