2009年09月02日
農家レストラン(朝倉の地域資産)

先週末に行った合宿。午前中に現地視察を行った後、昼ごはんは、地元の農家レストラン「 楓(ふう)」で食べました。市議のご推薦のお店です。

国道386から横道にそれ、手作りの看板と渡された地図を片手にたどりついたは、本当の「農家」。その建屋をレストランに改造しているみたいです。
早速目に付いたのが、

「ぶた横断中、飛び出し注意」の看板。マジ~と思っていたら

本当に子ブタが飛び出してきました(笑)。

一部の子ブタは放し飼いにしているようです。ある意味、お店の看板子ブタ?にしているのかもしれませんね。

中はこんな感じ。予約していたとはいえ、いきなり30名弱が入ったのでお店は大わらわでした。

さすが農家レストラン、野菜料理はおいしかったですね。以前だとそんなこと感じなかったと思いますが、四十路を越えると、サトイモの煮っころがし、白和えなどのさっぱりさが体に合うんですよね。。。

メインは、豚の塩焼き・・・うん??まさかさっきのブタちゃんのパパかママ??
ちょっと微妙な気分になりました(笑)
このようなレストランは、まさに朝倉市のような農業が盛んな地域にとっての「資産」。非常に分かりづらい場所でしたが、駐車場はほぼ満杯でした。みなさん、わざわざスローフードを食べに来店されているのです。このようなお店は市内に結構あるようですが、みなさんスタンドアローン状態なのが課題なのかもしれません。基本は「個」だと思いますが、それらをつなぐ仕組みづくりを行い、「個」をネットワーク化し、その地域全体を活性化させることが重要であり、そのような取り組みを行うのが、地域の行政機関・政治家のみなさんのミッションではないでしょうか?
次回は、家族を連れて食べに行こうと思っています。