2008年01月05日
ナイス ステップな研究者(九大編)

文部科学省科学技術政策研究所が2005年から行っている科学技術の振興・普及において顕著な貢献をされ「ナイス ステップな研究者」の2007年の研究者として,本学から2名の研究者が選ばれました。2名の研究者は、産業界との連携による若手数学研究者の育成に対する貢献が評価されて選ばれたものです。
【人材育成部門】
若山 正人(大学院数理学研究院長・教授)
中尾 充宏(産業技術数理研究センター長・教授)
ということで、九大の先生が「ナイス ステップ」な研究者に選ばれています。
詳細はこちら
ところでなぜ「ナイス ステップ」っていうかご存じですか?
この賞を選考している科学技術政策研究所は文部科学省のシンクタンクなのですが、その英語標記が、「National Institute of Science and Technology and Policy」であり、略称は「NISTEP」、「ナイステップ」と読みます。
みなさん、ここまでくるとわかると思いますが、
ナイステップ⇒ナイス ステップ(笑)。
国の機関もちょっと気が利いた「ナイス ステップ」なネーミングをするものですね(笑)。
NISTEPについてはこちら
また、先日NISTEPのことおよび木村所長と会食したことをブログにアップしていましたが、実は所長は受賞された研究者にヒアリングのため来福されていたんですよね(笑)。
その時のブログはこちら
プレス発表があったので、ようやくアップすることができました。
プレスをみると、産学連携分野も受賞の対象みたいなので、私も「ナイス ステップ」に評価されるよう頑張りたいと思います。