大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2008年01月30日

有報Lenz(言葉で見える有価証券報告書編)

有報Lenz・・・

UFO?

なんだか怪しい名前ですが(笑)、



九州大学情報基盤研究開発センターの廣川教授のプロジェクト「Lafla」が、矢野経済研究所との共同研究の成果をプレスリリースを行いました。

「有報Lenz」とは、「言葉で見える有価証券報告書」というキャッチのとおり、テキストマイニング技術を有価証券報告書の「業績の概要」 「対処すべき課題」「事業等のリスク」といった、定性データ部分に対しての検索・分析に応用したシステムです。

詳細はこちら

みなさん、有価証券報告書をご覧になったことがありますか?

QBS(九大ビジネススクール)では、財務関係や会計、企業分析の講義でよく使われるので、いろんな企業の有価証券報告書を分析させられたのですが、大体A4で200枚くらいあるんですよね。。。

プロはともかく、セミプロやビジネススクールなどの社会人学生が、有価証券報告書をもとに経営分析を行う上で、有益なシステムです。

トライアル版がWebで公開されていますので、ご興味がある方一度試してみてはいかがですか?  

Posted by 坂本 剛 at 08:26Comments(2)大学発ベンチャー支援