大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2009年12月19日

RICOH GXRゲット(イノベーティブなガジェット編)

昨日は、東京から夕方に帰福。そして、夜向かったのは、博多のヨドバシカメラ。
そうです、12月18日は、ガジェット系で話題になっているデジカメRICOH GXRの発売日!


先週末に予約を入れていました。

競合品(コンパクトデジタル一眼レフクラス)としてパナソニックのGF-1 やオリンパスのPEN2があるのですが、私は元々RICOH GRユーザー。そして一番の魅力は、レンズと撮像素子をユニット化したことです。
通常一眼レフの場合、レンズを交換するのですが、GXRは、レンズと撮像素子が一体となったユニットを交換するのです。これはかなり衝撃的です。

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ということで、ヨドバシでゲット。ママの許可を得るためには、価格的にちょっとハードルが高かったので、マイレージをEdyに交換、ヨドバシポイントを活用しました。レンズユニットは、今回3倍ズームタイプのS10を選びました。

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こんな感じで、本体とレンズユニットが分かれています。

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これがレンズユニットS10。レンズと撮像素子が一体化したものです。

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このレールに沿って、本体にレンズユニットを装着すると、

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こんな感じ。なんだか合体ロボみたいですね(笑)。

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GXRのロゴがカッコイイです。四十路男子にはたまりませんね。このようなコンセプトはかなりイノベ―ティブなことだと思いますが、なぜRICOHができたか?というと、

◎デジタル一眼レフ分野では後発だった(先行メーカーとの差別化をする必要性、逆に差別化を考えることができた)
◎RICOHのデジカメ事業はRICOHのメイン事業ではない(なので、思い切ったことができた)
◎GR、GXから流れるRICOHのデジカメのブランド、コアなファンが存在

といったことが挙げられるのではないかと思います。元リコー社員としては、このようなイノベーティブなプロダクツを手にすることができて、嬉しい限りです。

GXRの撮影データはこれからですが、発売に先行して、私の師匠(?)であり、GRを買うキッカケとなった成蹊大学の塩沢さんがブログでバリバリアップしています。⇒こちら

一度このブログを覗いてみてください。きっとGXRのファンになると思いますよ。
  


Posted by 坂本 剛 at 10:49Comments(1)今日の出来事