大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

  

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2014年11月21日

地元の思い出の味(久留米編)

先日の久留米出張。移動中にゲットしたのが、


キムラヤのまるあじ(丸味)

子供の頃によく食べた菓子パンです。いわゆる久留米のソウルフード。形はメロンパンに似ていますが、表面がビスケット生地で覆われています。
この生地がサクッとした美味しい食感をつくっています。

いやー何年ぶりですかね。30年ぶりくらいに食べたんじゃないかな。もう一つのソウルフードである、


ホットドッグは、福岡や空港でも購入できるので、時々食べるのですが、まるあじは、本当に久しぶりでした。


六ツ門にあるキムラヤ本店で購入したのですが、市役所前のお店は閉店したようで、ちょっと寂しい気分になりました。

また、久留米の食堂系ラーメンの老舗といえば「沖食堂」ですが、おばちゃんの体調が思わしくなく、開店時間も以前に比べると短くなったことを商工会議所の職員の方から伺いました。お店が、母校である明善高校のグラウンドのすぐ近くにあったので、昼休みに学校を抜け出し、よく食べに行っていたんですよね。

先日亡くなった高倉健さんのこともあり、またまた寂しい気分になりました。

あと、地元荒木に工場があるのが、クロボー製菓の黒棒。玉子を使って香ばしく焼き上げられた生地に、黒砂糖蜜をからめているので、形はまさに「黒棒」。おやつでよく食べた味です。それに丸ボーロかな。こちらは以前に比べ、事業拡大しているようでちょっとだけホッとしました。

久留米の中心街は、過疎化が進んでいますが、思い出の味、ソウルフードだけは、今後もずっと残ってほしいと思った次第です。
  


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2014年10月14日

Fukuoka Global Venture Awards最終審査会

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Fukuoka Global Venture Awards(フクオカ・グローバルベンチャー・アワーズ)は,グローバルに事業を展開していく国内ベンチャー企業及び海外から福岡へ進出を考えている海外ベンチャー企業を対象とした英語によるビジネスプラン・コンテストです。
このコンテストの目的は、福岡市が国内外の起業家の交流拠点となること、及びグローバルに活躍するベンチャー企業を数多く創出していくことです。
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ということで、以前ブログにもアップしてましたが、Fukuoka Global Venture Awardsの最終審査会が今週末10月18日にアクロス福岡で開催されます。

こちら

このコンテストの特徴・目的は、

・国内外の起業家による英語でのビジネスプランコンテスト
An English business plan contest for domestic and foreign entrepreneurs

・日本MITベンチャーフォーラムのメンターによる直接指導
Refining presentation techniques and feedback on submitted business plans by mentors from MIT Venture Forum of Japan

ファイナリストと地場企業のネットワーキング
Networking between contest finalists

こういったコンテストは、関東地区では今まで色々開催されていますが、福岡ではほど初に近いのではないでしょうか?
また、ファイナリストも、国内6社、海外(主にアジア)5社と多様なベンチャー企業がこのコンテストに参加しています。

また、私が以前から親しくさせていただいているMIT-VFのメンターがメンタリングを実施した上での最終審査になるので、どのあたりまでプランがブラッシュアップされているのかも興味がありますね。というのも、数年前までは、私自身も、MIT-VF(旧 MIT-EFJ)のBPCのメンターを務めていましたから。

ちなみに、メンタリングとは、
豊かな業務経験や専門知識を有するメンター(被相談者)がメンティ(相談者)への心理的及び機能的な助言を通して、相談者の自主的な成長を支援すること
とされています。

一方、国内のファイナリストの顔ぶれをみてみると、半数がなっなんと九大関係でした。

しくみデザインの中村さんは芸術工学出身、システムジェイディーの伊達さんも九大理学部数学科出身で、一時期システム情報で客員准教授を務めていらっしゃいました。そして、KYULUXは、九大の安達先生の研究成果の事業化を目指し設立された会社です。

果たして、どこがグランプリを獲得するのか? 興味大です。

私自身、英語が得意という訳ではありませんが、機会があればできるだけ質問を英語で行おうと思っています。

ご興味がある方は、最終審査会に参加してみてはいかがですか?  


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2014年10月13日

農民会館って知っとる?

先日、以前幹事を務めていたクリエイティブラボ福岡のネットワーキングイベントにお招きいただき、会場である季離宮に向かっている途中で???と目に入ったのが、


農民会館という文字。国体道路を1本薬院側に入った道沿いで見つけました。

現在、FBの一部で「何なの?」とちょっとだけ盛り上がっています。ちょっと中に入ってみようかな?と思いつつ、時間がなかったのでその場を離れたのですが、現在、FBの一部で「何なの?」とちょっとだけ盛り上がっています。

webで調べてみると、貸会議室や、書道など文化教室ができるような和室になっなんと100名くらい入るホールもあるようです。

詳細はこちら

場所は、福岡天神駅から徒歩5分くらいのところにありますので、利用するには便利な場所なのです。

用途はわかりましたが、個人的には「なっなんでそういった施設が農民会館といった名前なの?」といった疑問が残ります。

そのあたりをwebで調べてみたのですが、農民会館自体のwebサイトはないようです。

で、更に調べてみると農民会館というのは、正式名称は「福岡県農民会館」で県知事が所管の特例財団法人 みたいです(平成24年12月1日時点)。→こちら

事業の種類に「研修会・講習会」とあるので、冒頭の貸会議室やホールがあるのは理解できますが、事業概要「農業・養蚕・畜産・獣医・木材・林業・水産」
と実際の利用状況はどうなんだろう?と思った次第です。

で「特例財団法人」ってなんだろう?と調べてみたら、

1896年(明治29年)の公益法人制度以来の公益法人(社団法人・財団法人)であったものは、2008年(平成20年)年12月1日の新公益法人制度施行から移行期間末日である2013年(平成25年)11月30日までの5年間継続して存在することを暫定的に認められている。これを特例社団法人、特例財団法人といい、総称して特例民法法人という。
これら特例民法法人は、2013年11月30日までの移行期間の間に、その定款を一般社団・財団法人法に合致するものに変更決議した上で(移行登記を停止条件とするもので可)、公益法人認定法の要件を満たして新公益法人に移行する認定を受けるか、公益認定を受けない一般社団法人・一般財団法人へ移行する認可を受け、移行登記をしなければ、移行期間終了と同時に自動解散となる。ただし2013年11月30日までに申請を終え、その後認定または認可されれば移行できる。移行期間中は従前どおり「社団法人」や「財団法人」とも名乗ることができる。


とあります(Wikipediaより)

ただ、ここでまたまた疑問が発生しました。公益法人(社団法人・財団法人)は、2008年(平成20年)年12月1日の新公益法人制度施行から移行期間末日である2013年(平成25年)11月30日までの5年間継続して存在することを暫定的に認められている、とありますが、現在平成26年で、その暫定期限を越えています。

ということは、その後、上述の種々認定・認可されていれば財団法人と名乗ることができるけど、ダメな場合は自動解散となるはずです。

では、福岡県農民会館は、2013年の11月30日以降どうなったのか?解散?認可・認定OK?

ご存知の方がいれば教えてください!!!  
タグ :農民会館


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2014年10月09日

プレミアムマンハッタン食べた?

先週末の結婚披露宴〜2次会等々と食べ続けた結果、一日で2キロオーバーになってしまい、いままで「オレオレ詐欺状態」だったダイエットをやろうと決意した朝、テーブルの上に置いてあったのが、


プレミアムマンハッタン

福岡以外の方だと???と思われる方が多いかもしれませんね。

リョーユーパンの菓子パンの一つである「マンハッタン」の高級ver.です。

マンハッタンは、福岡県民のソウルフードの一つといっても過言ではないのではないでしょうか?


リョーユーパンさんのHPより>

ネジネジした少し硬めのドーナッツ生地にチョコレートがコーティングされていて、さっくりとした食感が楽しめるドーナツ系の菓子パンです。
福岡県在住の方であれば、子供時代に一度は口にしたことがあるんじゃないでしょうか。

そのマンハッタンの発売40周年を記念して企画されたのが、プレミアムマンハッタンです。

10月1日から、生地・チョコ・トッピング・パッケージ全てにこだわった「プレミアムマンハッタン」が、期間限定で以下の3品発売されているようです。

「プレミアムマンハッタンストロベリー×ラズベリー」
「プレミアムマンハッタンカシューナッツ×ピスタチオ」
「プレミアムマンハッタンヘーゼルナッツ×ブラッククランチ」

我が家がゲットしたのは「プレミアムマンハッタンストロベリー×ラズベリー」

ダイエット!と思いつつ、せっかくなので一口だけ食べてみました。チョコレートの甘さとラズベリーの酸っぱさが相まって、子供向けというより大人向けの菓子パンだなと感じました。ただ、チョコレートのコーティングが全体に渡っていて、確かにプレミアム感はありますね。

価格は税抜きで150円。今年末まで(12月31日)の限定販売とのことなので、ダイエットを成功させ、あと2品期間内にゲットしたいと思っています。



  


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2014年09月23日

これは凄い!【働くお母さんの応援歌-キャリア・リード提携ローン】

先日、久留米に行った際に、西鉄久留米駅の近くでバタリと会ったのが、キャリア・リードの佐藤社長。

彼女は、荒木小学校・中学校の1年後輩。さらに言うと私の弟の同級生です。4、5年前に福岡で某経済団体の交流会で数十年ぶりに再会し、2年前のキャリアリード社10周年記念パーティにはご招待いただきました。


キャリアリード社は、福岡県久留米市および福岡市に拠点をおく総合人材サービス会社で、福岡県を中心に佐賀・長崎・熊本・鹿児島・山口などへ事業展開しています。特に、佐藤社長の思いもあり、女性を中心とした人材サービスに力を注がれています。

いやー、久しぶり!と話をしていると、彼女の口からでたのが、筑邦銀行さんと提携した働く女性支援の取り組み「キャリア・リード提携ローン 」でした。

佐藤社長は、ご自身の経験も踏まえ、働く女性の就業支援や、母子家庭の支援を積極的に行っていらっしゃいます。その実現のために2012年には、NPO法人「わたしと僕の夢」を設立され活動されています。

そして、今回の筑邦銀行さんと提携した母子家庭向けのローン。この内容が凄くて面白いんです。

種々条件はありますが、おおまかに言うと、佐藤社長が「この女性は大丈夫」と太鼓判を押した方には、筑邦銀行さんがその信用をもとにお金を貸し出す、というものです。

つまり、佐藤社長といった「個人」を、金融機関といったお硬い系の「法人」が信用して他者にお金を貸すといった「人」に着目したローンなのです。

金融関係の専門家ではないので、他にもこういった商品があるかもしれませんが、少なくとも、私は同様のサービスを知りません。

しかも、地元久留米を中心に展開する筑邦銀行さんとキャリアリード社のコラボでこういった社会問題を解決するためのサービスが生み出されたことを非常に嬉しく・頼もしく思います。

このサービスは、筑邦銀行さんの本店・支店営業エリア内にお住まいの女性(他にも条件があります)が対象です。なにか、お困りの方がいらっしゃればキャリアリード社・筑邦銀行さんにご相談してみてはいかがでしょうか?  


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2014年09月19日

久留米の一番街、寂しくなったね、焼鳥は?

昨日は、早朝から打ち合わせが続き、夕方には久しぶりに久留米に向かいました。

おかげさまで、打ち合わせはいい感じに終わり、なんとか次につながる結果となりました。

同行してもらった友人は、すぐに福岡に戻らなくてはいけないということだったので、街中を一人ふらりと歩いてみようかなと一番街方向へ向かうと、


夕方の6時半でこんな感じです。

なんだか人が少なかねー

と思わずつぶやいてしまいました。ご存知の方も多いと思いますが、僕は、久留米出身、高校生まで久留米に住んでいました。

福岡天神から移動してきたので、実態以上に感じたのかもしれませんが、少なくとも僕が高校生の頃に比べると、明らかに寂びれてしまっています。

市町村合併で、総人口は増えたのでしょうが、中心市街は間違いなく、廃れてしまっています。

これまでも、何度か久留米に戻った際に、街中を歩いたことがありますが、中学生・高校生のときに、ドキドキ・ワクワクしながら歩いた中心街、キラキラ感満載だった一番街が、セピア色よろしく、その輝きを失った姿をみると、なんだか悲しくなってしまいます。

久留米に限らず、大牟田や、黒崎もそんな感じだと聞いています。全国的に人口流入が多く、活況を呈している福岡と言われますが、福岡都市圏から数十キロ離れると、こんな状況だというのは、悲しいことですね。

そんなことを思いながら、せっかくだから久留米の名物「焼鳥」を食べて帰ろうと、お店に入ってみると、


相変わらずの味で、美味、しかもコスパが非常に高かったですね。

やっぱり、焼鳥は久留米が一番ですね!

  
タグ :久留米焼鳥


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2014年09月09日

福×福まつりのお手伝い

先週末の日曜日(9月7日)、朝からベイサイドに向かいました。


福×福まつりのお手伝いをするためです。キッカケは、FBのつぶやきでした。知人が、このイベントで急遽アルバイトを募集していることを知り、
偶々日曜日が空いていたので「手伝いますよー」とコメントしたら、トントン拍子でお手伝いすることが決まったのです。

アルバイトなんて、何年ぶりだろう? ちょっとだけ緊張し現地に向かいました。

このイベントは、日本が誇るべきモノやヒトを紹介していくメディアとして2012年の1月に立ち上がった富士虎が企画したものだそうです。

「福」つながりの「福岡」と「福島」の酒蔵10蔵(5+5)から蔵元や杜氏さんがベイサイドに集い、日本酒の美味しさをみなさんに味わっていただくといったイベントです。

チケット2000円で、3時間以内で全ての酒蔵のお酒を試飲することができます。

私は、福島の酒蔵さんのお手伝いを担当しました。試飲コーナーでお客さんにお酒を注いだり、日本酒を紹介したりするお仕事です。

担当させていただいた酒蔵は、


轟酒造。「天明」「一生青春」といったお酒を造っている酒蔵さんです。


仕事を開始する前に試飲させていただいたのですが、あまりの美味しさにビックリしました。

実は、福島のお酒を飲むのは今回が初めてでした。当然ながらどんなお酒があるのか、有名なのかも分かりません。

美味しいと有名なお酒の名前を先に知っていると、その先入観に味覚が左右されることがありますが、今回は全くそういったことなく、本当に美味しいと思いました。それは、試飲が始まってすぐに証明されました。

何度も何度も試飲を繰り返す方が多く、人によっては「天明が美味しいよ」と友人・知人をブースに連れてくるお客さんもいらっしゃいました。

その結果、1部、2部とも3時間を待つことなく、ほぼ2時間で用意されたお酒が全て無くなりました。アルバイトの身としては、楽でよかったですけどね(笑)

ふとしかキッカケでこのイベントのお手伝いをさせていただくことになったのですが、福島から来ていただいた蔵元、杜氏の方と交流させていただき、いろいろ勉強になりました。

福島は、ご存知のとおり、東日本大震災、原発の事故の影響でもの凄い被害を受けています。今回参加された若い蔵元さん、杜氏の方も大変な経験・思いをされたことでしょう。しかし、このイベントでは彼らからそういったことを感じさせるようなこと、発言は一切なく、自分達が造ったお酒を福岡の方にも知ってもらいたい!といった気持ちがすごく伝わってきました。

支援ありきではなく、こういった機会を通じ、福島の素晴らしいお酒の存在を知ることにより、それらを購入するといったことを続けることが、結果として福島の支援になるのではないかと思います。


ということで、イベント修了後の打ち上げで、曙酒造の鈴木さんとパチリ。

これからも、福岡から鈴木さん、天明、一生青春を応援したいと思っています!  


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2014年08月24日

広工大のCMがおもろいね(地方単科大学の生き残り戦略)

先日、ウエブのニュースに出てた「代ゼミ、校舎の7割閉鎖へ 少子化で来春にも」という記事。

まあ、予測されていたこととはいえ、改めて少子化の波がじわりじわりと押し寄せていることを実感しますね。

当然ながら少子化→人口減少につながるわけで、特に、地方の人口減少は既に始まっていて、地域政策を考えるにあたり「人口減少下の・・・」といった枕詞が当たり前のように使われています。

そのような状況の中、最近目立つのが、地方の私立大学、とりわけ工業大学や女子大学、いわゆる単科大学の「プロモーション」です。

個人的に「おおっ」と思ったのが「広島工業大学のCM」です。

google glassよろしく、ウエアラブルツールを自分で開発!といった夢をみるという内容ですが、その高校生を演じている方が、そこいらにいそうないたいけな高校生の雰囲気を自然に醸し出していて、非常に好印象です。

正直に言って、九州で、広島工業大学の知名度はかなり低いのではないかと思います。しかし、このCMで認知度は間違いなく上がったと思います。

計算上、受験生の人数<大学の学生定員といった大学全入時代の今、九州大学や福岡大学は、いわゆる大手企業。一方、地方の単科大学は、まさにベンチャー、中小企業。

経営資源の集中、オンリーワン、一点突破の戦略が求められるのでしょうね。

福岡にも、福岡工業大学筑紫女学園大学、久留米にも信愛女学院短期大学といった面白そうな単科大学があります。

次に面白いCM、プロモーションを打つのはどの大学か?興味大です。
  


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2014年08月20日

雑餉隈って読めます?&武田たばこ店再開か?

私は福岡市の南側に位置する雑餉隈の近くに住んでいます。

福岡以外の方で「雑餉隈」という地名を読める方は少ないんじゃないかなと思いますがどげんですか??

「ざっしょのくま」と読みます。地元の人は略して「ざっしょ」と呼んでいます。

元々、春日の米軍基地(現在は自衛隊春日駐屯地)の花街として栄えた町です。しかし、ちょっと前に福岡市がオリンピック招致に動いた際に、猥雑なお店は一掃され、以前に比べ寂びれた感があります。

そんな雑餉隈ですが、ソフトバンクの孫さんが、ソフトバンクの前身である「ユニゾン・ワールド」社を創業した地としてベンチャー業界では有名です。

創業時に孫さんが、アルバイト社員2名の前でリンゴ箱の上に立ち「いずれ売り上げは豆腐のように一丁(兆)、二丁と数えたい」と演説し、これを聞いた二人が「そんな法螺話をされても、、」と速攻で辞めてしまったという有名な話(本当かどうかは不明ですが)があります。

ちなみに、ユニゾン・ワールドが入っていた雑居ビルの一階には、現在「ソフトバンクショップ」が入っています(笑)。

一方、雑餉隈として有名なのは、武田鉄矢さんの実家です。ご存知の方も多いと思いますが、実家はたばこ屋さんで、雑餉隈駅から数百メールのところにあります。

お母さまは10数年前に亡くなられていますが、地元福岡ではコマーシャルにも出演されたりと、ちょっとした有名人でした。

お店は、クリーニング屋さんを併設されていたのですが、数年前からたばこのみで、お店はずっと閉まったままだったのですが、先日お店の前を通ってみると、


内装業者さんが入って、工事が始まっているようでした。

お店を閉じたのは、お母さまが亡くなる前後から武田鉄矢さんの身内の間でいろいろ問題が発生したのが原因云々といったことがネットにでていましたが、とにもかくにも、最近廃れ気味の雑餉隈的には嬉しい限りです。私はタバコを辞めたので、タバコ屋に行く機会がありませんが、クリーニング屋が再開されたら一度寄ってみようと思っています。

それと、みなさん、まずは「雑餉隈」を読めるようになっていただければ幸いです。
  


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2014年06月13日

九大留学生ー韓国船沈没

先日、ネットで、非常に残念な記事を見つけました。。。

九大留学経験の女性教諭、遺体発見…韓国船沈没

元九大留学生、生徒助け犠牲 韓国旅客船沈没に乗船、日本語教師のユさん

記事によると、ユさんは交換留学生として2007年10月から1年間九大に留学し、日本語と日本文化を学ばれたそうです。

その後帰国し、大学卒業後、10年に新任教師として檀園高校に赴任され、不運にも、今回の沈没事故に遭遇されたのです。

また、記事によると、ユさんは、生徒の避難誘導のため逃げ遅れたようだとのことです。そういったこともあり、ユさんが担任をしていた2年1組は生徒19人が助かり、この救出者数は乗船していた全10クラスで最も多い、、、世論的には、彼女が教師の本分を全うされたという点は素晴らしいと思うのですが、娘を持つ親の「感情」としては、できれば早く逃げてほしかったとしか言えません。

昨今日本と韓国の関係は政治的(東京×北京)に微妙な状況ですが、九州(とりわけ福岡)と釜山をはじめとする韓国は、民間レベルで交流が非常に活発で、週末の博多駅では、日本語より韓国語のほうが多く聞かれることが多々あります。

九州大学の留学生も中国・韓国の留学生が多く、その一人がユさん。今回の記事を見て同窓生として非常に残念な気持ちになりました。

ユさんのご冥福を心からお祈りいたします。
  


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2014年06月12日

福岡市ステップアップ助成事業の募集が始まった。

現在、福岡市は「創業特区」などにより、起業・創業が一つのキーワードになっています。

こういった取り組みは以前から行われており、その代表的な事業が「福岡市ステップアップ助成事業」です・

この事業は、
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新規性・成長性のある事業計画を「福岡市ステップアップ最優秀賞」「福岡市ステップアップ優秀賞」「福岡市ステップアップ奨励賞」に認定し、経営面での課題改善に要する資金として創業者育成補助金を交付するとともに、無料で経営の専門家を派遣することにより、創業者の成長を支援するものです。
+++++(HPより引用)

実は、私の知人・友人の多くがこの事業で「最優秀賞」や「奨励賞」を受賞しているんですよね。今回は、特区に絡め賞も増えているようです。

エントリー期間:平成26年6月10日(火)~平成26年7月10日(木)

・福岡市ステップアップ最優秀賞 補助金100万円(上限)
・福岡市ステップアップ優秀賞  補助金 70万円(上限)
・福岡市ステップアップ奨励賞  補助金 10万円(上限)

となっています。我こそは!という方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?詳細はこちら  


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2014年06月06日

長法被

先週末、ついに、


長法被を受け取りました。長法被?とは、山笠の期間中に男衆が着用する久留米絣(かすり)の法被で、山笠での正装にあたります。

毎年6月1日から7月15日の祭り終了まで着用が認められています。なので、この期間中に会合があると、長法被で参加される方を時々みかけます。それで、今年も博多の夏が近づいて来たな、と感じることができるのです。ちなみに、産学連携機構九州の取締役をふくやの川原社長に長らくお願いしていますが、この期間中に開催する取締役会へは、長法被で参加されます(笑)。

私は、人のご縁をいただき、昨年途中から東流れの下東町にお世話になっています。他の流れ、町内は知りませんが、下東町では初年度は長法被の着用は認められていません。なので、先週の町内行事の際に、ようやく長法被を受け取ることができました。

長法被のデザインは、流れによって異なります。また、東流・中洲流・千代流では長法被のデザインは統一されていますが、恵比須流・土居流・大黒流・西流では各構成町によってデザインが異なります。

これに、帯と半ステ(ステテコ)と白いシャツを着れば、まさに山笠の正装になります。そういった山笠グッズの扱っているお店が、


上呉服町にある創業80年の老舗「山下商店」さんです。普段はオフィス用や作業用ユニフォームを扱うお店ですが、6〜7月の山笠期間になると店内は山笠用品一色になります。山笠期間中は無休でお店を開けていらっしゃるので、山笠の男衆にとっては何かと便利で大切なお店のようです。

6月に入り、既に種々行事が始まっています。今年の博多祇園山笠が楽しみです。

  


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2014年06月05日

唐津な夜(美味しい魚と素晴らしい器)

今週は、会食ラッシュです。月曜日から金曜日まで、全て夜の予定が詰まっています。

ということで、昨日は、日頃からお世話になっている唐津市役所の方にお誘いいただき、唐津でお寿司を堪能しました。


唐津とのつながりは、約6年前に遡ります。からつ大学交流連携センターの立ち上げに際し、唐津市の方といろんな形で連携させていただきました。

当時スタッフとして雇用した藤岡の活躍によりこの事業は補助金ベースから唐津市の事業に移行し、今でも継続させていただいており、彼女が現センター長として頑張っています。また、唐津くんちの際には毎年ふるまいにお招きいただき、「アラ」を堪能させていただくのが、楽しみの一つです。

昨日行ったお店は「やすけ」。唐津には「つく田」という有名なお店があるのですが、そこの大将のお兄さんがやっているお店です。

博多は魚が美味しい!と東京の方がよく言いますが、個人的には、唐津のほうが博多よりさらに安くて美味しい!と思っています。

当然ながら「やすけ」の料理・お寿司も滅茶苦茶美味しかったのですが、それに加え、素晴らしいのが、


器が全て「唐津焼」というところです。派手さはないのですが、落ち着いた感じで品があるのが「唐津焼」のいいところ。お茶の世界では非常に高く評価されています。


素晴らしい料理・酒を、素晴らしい器で味わう、これは博多ではなかなかできないことです(一部のお店ではできますけど)。

福岡の中心街からバスで一時間、地下鉄+JRで1時間ちょっと。美味しい食べ物、歴史を感じに唐津へふらりと立ち寄ってみませんか?










  


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2014年06月04日

フクオカ・グローバルベンチャー・アワーズ

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Fukuoka Global Venture Awards(フクオカ・グローバルベンチャー・アワーズ)は,グローバルに事業を展開していく国内ベンチャー企業及び海外から福岡へ進出を考えている海外ベンチャー企業を対象とした英語によるビジネスプラン・コンテストです。
このコンテストの目的は、福岡市が国内外の起業家の交流拠点となること、及びグローバルに活躍するベンチャー企業を数多く創出していくことです。
最終審査前には、海外展開上のアドバイスを含むビジネスプランに対するメンタリング*を行い、国内ベンチャー企業のグローバル化を支援します。また、海外ベンチャー企業との出会いによる国内企業のスタートアップ意識の醸成や新たなビジネスの創出、ベンチャー企業に関するグローバルネットワークへの構築やその定着を図って参ります。
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ということで、最近、国家戦略特区、創業特区で話題の福岡市で、英語によるビジネスプラン・コンテストが開催されます。

詳細はこちら

主催は「フクオカ・グローバルベンチャー・アワーズ実行委員会 」。構成員は、サイバー大学、新日本有限責任監査法人、特定非営利活動法人日本 MIT ベンチャーフォーラム、福岡市です。

このコンテストの特徴は、言語が英語であることと、メンタリングが実施されることです。メンタリングを担当するのは、MITベンチャーフォーラム。以前は、日本MITエンタープライズフォーラム(以下、MIT-EFJ)という名称でしたが、最近名称が変わりました。

私自身MIT-EFJとは、長い付き合いで現理事長を始め、歴代の理事長とは親しくさせていただいております。今回は、現理事長の川原さん(サイバー大学学長)が色々アレンジされたようですね。

サイバー大学は、その名の通りサイバー上の大学ですが、実は拠点は福岡市にあるのです。本部の場所は、福岡市の東に位置するアイランドシティの入り口にあるシーマークビルです。

また、このコンテストの目的の一つが「ファイナリスト(プレゼンテーション企業)と地場企業とのネットワーキング」です。コンテストに参加する海外企業やベンチャー企業と地場の起業家、中小企業がこのコンテストをキッカケにつながり交流することにより、新たなモノ・プロジェクトが生まれることを期待したいと思います。

すでに募集は始まっています。我こそは!という方は、是非ご参加してみてはいかがですか?

  


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2014年04月11日

黄砂とPM2.5と百道浜

百道浜で働き始めて、半年が過ぎました。相変わらず、通勤には苦労していて、なんだかんだとマイカー通勤する機会が増えている気がします。

一方、百道浜は、海に近く「黄砂」や「PM2.5」の影響をモロに受ける地域でもあります。毎朝チェックするのが、


空の色です(この写真は、2、3日前に撮影したものです)。

晴れでも、黄砂やPM2.5の飛来が多い場合は、空がかなり霞みます。特に、PM2.5の飛来が多い日は、曇っていても、空の色がなんだか黄色っぽいんですよね。

その感覚は、九大応用力学研究所の竹村先生らが行っている大気汚染微粒子(PM2.5)および黄砂の飛来予測(SPRINTARS)の情報とほぼ一致します。

今日・明日の予測を見ると、黄砂の量は少ないのですが、PM2.5に関しては、今日の夕方から増え始め明日は、一日中飛来量が多いみたいです。

明日は、午後からゴルフ。鼻のムズムズや目のしょぼしょぼ感が、ゴルフのスコアに影響しないことを祈ります。まあ、あってもなくても、最終的にスコアは変わりませんけどね、、、  


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2014年04月09日

太宰府観光列車「旅人-たびと-」

九州の列車といえば、JR九州の車両が有名です。

デザイナーの水戸岡さんの斬新なアイデアを具現化し、湯布院へと向かう緑の列車「新ゆふいんの森」、子供たちが楽しめるように、木の玉が敷き詰められた“木のプール”や図書室などを備えた観光特急「あそぼーい!」などなど、ユニークな車両を数多く生み出しています。

一方、先日西鉄電車の中で目に止まったのが、


太宰府観光列車 「旅人-たびと-」のポスターです。

福岡都市圏内には、歴史的な建造物や、ゆかりのある場所があまり多く存在しません。その中でも全国的に有名な観光スポットが「太宰府天満宮」です。

福岡以外の方にはピンとこないと思いますが、有名な観光スポットであるにも係らず、福岡(天神)から太宰府に直接行く便はなく、西鉄大牟田線で二日市駅まで行き、太宰府線に乗り換えなくてはいけませんでした。ちょっと折り返す感じなんですよね。

そのような状況の中、西日本鉄道(以下、西鉄)が、今年で天神大牟田線福岡~久留米間を開業 して90 周年という節目を迎えるにあたり、ようやく(天神)発太宰府行き急行列車を新設したそうです。そのうち、9時46分福岡発の電車に使われる列車が「旅人‐たびと‐」。

デザインもきれいで、列車のネーミングも、奈良時代の政治家で大宰府の長官(大宰帥(だざいのそち))も務めた大伴旅人にちなんで、太宰府天満宮の西高辻信良宮司さんがが命名したそうです。

福岡都市圏の成長戦略に欠かせないのが「観光産業」です。その観光資源の中核をなす、太宰府天満宮への交通アクセスの向上はある意味「MUST」だったのではないでしょうか。

個人的には、自宅マンションが西鉄大牟田沿線なので、自宅から電車の通過を見ることができますので、休日「旅人」の「通過」を楽しみにしたいと思います。
  


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2014年02月24日

うどんのイノベーション(伊勢うどん編)

1月に、某地域活性化の件で、名古屋〜伊勢神宮を巡りました。

その際に食べたのが、


伊勢うどん。伊勢に行ったら是非食べろ!、と知り合いに言われていました。


お店は山口屋というところでした。ネットで見ると、福岡のラーメンに例えると「長浜屋」(なんだか名称使用で裁判が起こっていますが、、、)みたいなところのようです。

麺は太めで、黒く濃厚なつゆを麺に絡めて食べます。つゆは、一般的なうどんみたいに多くなく、ぶっかけうどんのような感じです。

個人的には、嫌いな味ではなかったのですが、かなり特徴的なうどんでした。お土産でも買ってみたので、昨晩、


作ってみました。


熱々の茹でたての麺に、醤油ベースの濃くて黒いつゆをぶっかけ、ネギを振りかけて食べました。妻やあかりにも好評でしたね。

しかし、今回思ったのは、同じうどんでも、福岡のそれとココまで違うのか、ということです。

麺については、コシが強い讃岐うどん、博多のうどんは逆にコシがないなど、各地で異なりますが、今回食べた「伊勢うどん」は、うどんという食べ物の流れから、ちょっと外れたものだと感じました。

そもそも、うどんの発祥の地は、博多だと言われています。ネットによると、博多祇園山笠の発祥の地でもある承天寺(じょうてんじ)の開祖である聖一国師(しょういちこくし)が中国から帰国した際に、製粉の技術を持ち帰り、「饂飩(うどん)・蕎麦・饅頭」などの粉物の食文化が全国的に広まったことから、そう伝えられています。

博多=とんこつラーメンという印象をお持ちの方が多いかと思いますが、どちらかというと、実は、ラーメンよりうどんを食べることのほうが多いんです。

ウエストのうどん牧のうどん資さんうどんなど、福岡では、ラーメンより、うどんのお店が激しい競争を繰り拡げています。

「イノベーションは掛け合わせ」だとよく言われます。伊勢うどんも、その地に伝来した「うどんの麺」と、地域の食材・調味料が掛け合わされ、独自に進化(?)したものなんでしょうね。。。

そんなことを考えながら、食べた「伊勢うどん」的な夕食でした。  


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2014年01月10日

寒中新年祝賀会(知事公舎編)

先日賀詞交換会のことをブログに書きましたが、今週はいろんなところで賀詞交換会が行われています。

その中で、この数年毎年お招きいただいているのが「福岡県知事を囲む新年祝賀会」です。

主催は九州経済フォーラム、地域企業連合会九州連携機構です。私は九州経済フォーラムの理事を拝命していること、ご参加される方の中では比較的に年齢が若いこともあり、この会の運営にも携わっていて、一昨年は、閉会時の「祝いめでた」担当、昨年は司会を務めさせていただきました。

場所は福岡県知事公舎なのですが、メイン会場は室内ではなく、中庭、つまり屋外です。そのため毎年、スーツの下に長袖のシャツ、ズボン下、ホッカイロは欠かせません。昨日の福岡は、今年一番の寒波の影響でことのほか寒かったです。


この会の特徴の一つが、祈願祭が執り行なわれることです。箱崎宮から権宮司をお招きして祈願・玉串奉納等が行われます。

また、地域経済界のトップの方が多数参加されるので、出席者代表挨拶は1名ではなく複数名になります。寒空の中で挨拶が多いと時間がかかり「すごく辛い」のですが(笑)、そこは皆さん分かっていらっしゃっていて、挨拶も短く簡潔にされます。


鏡割りも合計21名という大人数で執り行なわれました。


今回感じたことは、先日の金融機関の賀詞交換会同様に、例年に比べ参加者が多い!ということです。事務局に確認したところ、例年約140人の参加に対し、今年は180名弱の参加とのことでした。

そういった意味で、企業のみなさんの景気回復への意気込み、アベノミクスへの期待を感じた次第です。一方、挨拶でも何名かのトップの方が言及されていたのですが、ベース賃金のアップに関しては、みなさん慎重なご意見でした。業績アップに伴う給与への反映は、一時金(ボーナス等)でということですね。

寒い、寒いと書きましたが、この新年祝賀会に参加しないと、新年を迎えた感じがしないんですよねー

大きな賀詞交換会は今回で終わりです。今日から新年会シーズンがスタートです。。。  


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2014年01月08日

福岡版エコシステムのいい形(バスをさがす 福岡編)

オフィスが百道浜に移転して4ヶ月が経ちました。

移転後すぐにブログにアップしたのが「バスを探す 福岡」というアプリのことでした。

福岡で今までほとんどバス(西鉄バス)に乗らなかった私が、移転を機にバス通勤を始めたのですが、博多駅から百道浜へのバスのダイヤ、路線がよくわからず悩んでいるところで見つけたのがこのアプリでした。非常にUIがよく使い易いので百道浜以外の場所への移動でも重宝しています。

既にいろんな方がブログやFBでアップしていますが、この「バスをさがす 福岡」が、西鉄(西日本鉄道)公式のアプリ「にしてつバスナビ」に生まれ変わりました。

つまり、西鉄さんが、このアプリを自社の正式アプリとして採用したということです。これだけだと「バスをさがす 福岡」を開発したクリエーターの方やからくりものさん、すごい!、いいですねーで終わってしまうのですが、スタートアップシティFUKUOKAの実現を目指す福岡地域にとって、その実現に向け新たな可能性を示してくれた非常に重要なイベントだと思っています。福岡版ベンチャーエコシステムの可能性です。

「エコシステム」とは、本来『自然界の「生態系」』のことを指しますが、起業やベンチャー、ベンチャー支援を語る上で「自然界の生態系のようなシステムの中で起業家やベンチャー企業が生まれ、成長することによりイノベーションが絶え間なく創出される構造」のことをエコシステム、ベンチャーエコシステムと呼びます。シリコンバレーでは、投資家、起業家、経営等の専門家、人材・技術を輩出する大学、ベンチャーの受け皿となる大企業からなるエコシステムが存在することで絶え間なくイノベーションを創出していると言われています。

そのエコシステムの要素として

(1)起業家同士のネットワーク
(2)起業家を支援する専門家(弁護士、弁理士、コンサルタント)や行政機関の支援
(3)多様な資金調達手段(エンジェル、VC、金融機関等)
(4)ベンチャーの出口の多様性(IPO、M&Aなど)
(5)ベンチャーの商品・サービスを採用する受け皿(事業会社等)

などが重要であると言われています。

なので、単にスタートアップ、創業し易い、環境を作ったとしても、そこにエコシステムが無ければ、起業家は増えませんし、ベンチャーも成長もせずイノベーションは生まれないということです。特に(3)(4)(5)は、日本、とりわけ地方では、そのような役割を果たすステークホルダーはほとんど存在しません。

結果として、福岡で創業したベンチャーが、資金調達や出口を求め東京に拠点を移してしまうことが多いのではないかと思います。

今回西鉄さんが「バスをさがす 福岡」を公式アプリとして採用したことは、企業のM&Aではありませんが、(5)の商品・サービスを地元の事業会社が採用したという点で重要なことだと認識しています。地方自治体の採用はありますが、インフラ系の地場企業・事業会社が多い福岡ではあまり聞いたことがありません。

このような案件が増えてくると、いずれ福岡地域の事業会社がスタートアップ、ベンチャー企業を買収・M&Aするような案件が生まれ、エコシステムが更に充実し、それを見た多くの起業家が素晴らしいアイデア・技術を持ってエコシステムに飛び込むようないい「連鎖」が生まれるのではないでしょうか?

とにもかくにも、今後は「バスをさがす 福岡」改め「にしてつバスナビ」を使っていきます!  


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2014年01月07日

アベノミクス効果的な新年賀詞交換会

仕事始めの昨日(6日)は、地元金融機関の雄である西日本シティ銀行(以下、NCB)さまの新年賀詞交換会に参加してきました。


現在、産学連携機構九州内に、九州PPPセンターを設置していますが、そこにNCBさまからの出向者を受け入れている関係でご案内いただきました。

写真のとおり、ホテル日航福岡の3階「都久志の間」は大混雑の盛況ぶりでした。冒頭の久保田頭取のご挨拶でもアベノミクスの地域経済への波及効果に言及されていらっしゃいましたが、まわりの方の話を伺っても「今年は参加者が例年に比べて多いなー」とおっしゃる方がほとんどでしたね。

産学連携分野においても、企業との共同研究費の受入額はリーマンショック以降の低迷期を脱し、増加の傾向があるようです。今まで抑制していた研究開発費、いわゆる未来への投資について企業もようやく前向きな姿勢を取り始めたということに加え、研究開発の自前主義を脱却し、オープンイノベーションを模索していることがその要因ではないかと思います。

ただ、私自身賀詞交換会に参加して感じたのは「ちょっと場違いだな」ということです。

何人かは知り合いがいたのですが、ほとんどの方が私より年配の経営幹部・経営者の方ばかりで、同世代の中では比較的そういった方々との交流に慣れてる私でも、ちょっと引き気味でした。。。

ということで、ちょっとだけ美味しそうなお料理を口にし、日頃お世話になっている方数名にご挨拶させていただくことで精一杯でした。明後日は県知事公舎での新年賀詞交換会が開催されます。

今週は、こういったイベントが続きます。。。  


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