大学の産学連携組織で大学発ベンチャーの支援を行いながら2008年3月に無事QBS(九大ビジネススクール)を修了しました。そして、2010年4月からは、産学連携的な会社の代表取締役社長に就任。2014年6月に任期満了により退任し顧問として活動しています。大学まわりの情報や産学連携に関する情報を独自の視点で発信していきたいと考えています。

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2014年01月07日

アベノミクス効果的な新年賀詞交換会

仕事始めの昨日(6日)は、地元金融機関の雄である西日本シティ銀行(以下、NCB)さまの新年賀詞交換会に参加してきました。


現在、産学連携機構九州内に、九州PPPセンターを設置していますが、そこにNCBさまからの出向者を受け入れている関係でご案内いただきました。

写真のとおり、ホテル日航福岡の3階「都久志の間」は大混雑の盛況ぶりでした。冒頭の久保田頭取のご挨拶でもアベノミクスの地域経済への波及効果に言及されていらっしゃいましたが、まわりの方の話を伺っても「今年は参加者が例年に比べて多いなー」とおっしゃる方がほとんどでしたね。

産学連携分野においても、企業との共同研究費の受入額はリーマンショック以降の低迷期を脱し、増加の傾向があるようです。今まで抑制していた研究開発費、いわゆる未来への投資について企業もようやく前向きな姿勢を取り始めたということに加え、研究開発の自前主義を脱却し、オープンイノベーションを模索していることがその要因ではないかと思います。

ただ、私自身賀詞交換会に参加して感じたのは「ちょっと場違いだな」ということです。

何人かは知り合いがいたのですが、ほとんどの方が私より年配の経営幹部・経営者の方ばかりで、同世代の中では比較的そういった方々との交流に慣れてる私でも、ちょっと引き気味でした。。。

ということで、ちょっとだけ美味しそうなお料理を口にし、日頃お世話になっている方数名にご挨拶させていただくことで精一杯でした。明後日は県知事公舎での新年賀詞交換会が開催されます。

今週は、こういったイベントが続きます。。。  


Posted by 坂本 剛 at 11:06Comments(0)地域